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もし、エレキギターの自宅練習用アンプを買うなら何ワット？ 【再アップ】
◎2021年1月14日に書いた記事の再アップです！
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こんばんは。Dukeです。
先日、
これからエレキギター
をはじめる場合の、
自宅練習にオススメな機材の話をしました。
↓↓↓
で、今回は、
"自宅練習用のアンプ"
に的（まと）をしぼって書いてみたいと思います。
たとえば、検討のすえ、
『やっぱり、アンプが欲しい
』
と思ったとします。
でも、いざ買おうとすると、
大きさも種類も星の数ほどあって、
イロイロと迷うところ。
その中で、よく耳にするのが、
『何W（ワット）のものを買えばいいのか？』
っていうギモン。
（※ワット数＝アンプの出力ね。
）
結論を言うと、
自宅練習用に、大きいアンプは必要ない。
せいぜい20W以下のもので十分。
っていうのが個人的な考えです。
その理由を、今日は４つ挙げてみます。
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◆理由その① ～住宅事情～
そりゃあ、
『ライブと同じ音量で弾ける環境が自宅にある！
』
っていうなら、
最初からプロが使うような100Wとかの大きなアンプをドーン！と買うのもいいけど、
特に都会の住宅事情では、
ほとんどの人がそんな大音量は出せないと思います。
（※ちなみに、田舎出身者のワタクシ。田舎では、『隣の家まで2kmあるから大丈夫！』 とか、『うち、"蔵"があるんでいけます！』 なんてこともあったりする。）
◆理由その② ～アンプの特性～
仮に、大きいアンプを買ったとしても、
それを小さい音で鳴らすなら意味がないです。
大出力のアンプをすごーく小さな音で鳴らすのって、
料理の道具に例えると、
30人前のスープを作れる鍋で
1人前のスープを作っているようなもの。
鍋の特性も活かせてないし、
料理にとってもあんまり良くないよね。
◆理由その③ ～スタジオ利用可～
大きいアンプで大きい音を出したい場合、
もし、お近くに練習スタジオ（＝リハーサルスタジオ。略して"リハスタ"）があるなら、
たいていは置いてあります。もしくは（アンプを）レンタルできたり。
しかも、個人練習でスタジオに入るなら、
スタジオ代も一時間￥600くらい～で使えるので、お得。
こう言うと、
『一人でスタジオ行くのって恥ずかしい。。。』
っていう人もいるけど、
まっっったくそんな事ないです。
＆スタッフさんも慣れてます。
自分も、実際の音量で機材チェックしたい時とかは、一人でスタジオに入ったりします。
★実際に機材チェックしてる時の動画はコチラ。
（使ったアンプは"Marshall JCM2000+1960A"。ライブと同じ大音量で鳴らしています。）
↓↓↓
練習にしても、本番を想定した個人練習をしたい時は、自分のパートを抜いたオケを作って、それをスタジオに持ち込んで演奏したりします。
◆理由その④ ～もしもの時～
あと、これはオマケ的な話だけど、
ちっちゃなアンプなら、
もしその後使わなくなっても、
インテリアとして置いておいてもいいかもね。
"アンプのある部屋"
カッコイイじゃないですか。
（※ちなみに、昔、知り合いに、4畳の部屋に住んでて、マーシャルのスタックアンプ一式（＝ヘッド＋キャビ／かなり大きい）を２台もってるツワモノがいた。もちろん、ギターも数本ある。寝る時は体育座りの横バージョンで寝てたそうです。。。）
―――――――
・・・ということで、
自宅用なら、20W以下のアンプで十分。
というか、
アンプの特性を考えても、
むしろそのほうがイイと思います。
先日のブログでアンプもいくつか紹介しているので、
もし、ご興味あれば、のぞいてみてください。
↓↓↓
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