今日も独学での英語・留学・IELTS、時々TOEFLを訪れて下さりありがとうございます。
今日はIELTSのお話です。
IELTS対策をされている方の中には、問題集を解いていて、どのくらい正答数であれば、
本番でどのくらいのバンドスコアになるのか、気になるという方がおられるのではないでしょうか。
公式問題集には、リスニングとリーディングについて、何問正解すれば、本番でもグッドスコアだ、何問だともう少し頑張れ、のような大体の感触しか書かれていません。
※公式問題集とはこちらのことです。
最新のバージョン8
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一つ前のバージョン7(最低でも8,7はやったほうが良いです。)
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実際のところどうなんでしょう。
例えば、私がリスニング問題をやると、悪い時には32くらい。良い時は37から38くらいというところです。平均は、34~36といったところです。
リーディングは、ジェネラルで悪い時で36くらい、良い時で38くらいです。満点だと思っても、2つは間違えています。平均は36、37といったところです。
アカデミックでは、悪い時で35くらい、良くて38くらいでしょうか、平均的には35,36くらいだと思います。
これで、本番は、リスニングは、最悪で7.0、最良で8.5、
リーディングは、ジェネラル、アカデミック含め、最悪で7.0、最良で8.0といったところです。
これに、偏差値調整が加わります。
例えば、リスニングが難しいと私が感じたら、その回に5問程度自信がない、または聞き逃したと思っていても、8.5だったりします。
リーディングの場合は、全部正解したという感触でも、8.0止まりなので、必ず間違えているはずで、また、全部正解の感触は簡単を意味するので、偏差値調整からも、8.5などにならないのだと思います。
したがって、裁定でもバンド7.0以上を目指す方は、上記私の練習での最低ラインを安定してクリアしていれば、私の経験からは大丈夫です。
なお、以上から分かる通り、難しい、落としたと思っても、偏差値調整があるので、絶対に本番で諦めてはいけません。公式問題集でも、何問以上正解すればフェアーだという、正答数が問題によって変わっているのも、偏差値調整のためです。
参考になれば幸いです。
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