今日は、ちょっと精神論的なお話です。
私が、IELTSで目標スコア到達までに苦しめられているとき、
納得できないスコアを得るたびに、
このスコアはおかしい、採点基準がおかしい、
リーディングは読んで全部意味がわかるのに間違えるから、
英語の試験になってない、
など、色々とエクスキューズを考えて、愚痴りがちでした。
そんなことを言っても仕方ないのはわかっているのですが、
私がしたいことは、IELTSの勉強でも、スコアをとることでもなく、
IELTSの後にある、本来の目標なわけです。
その前に、私にとってはとっくに終わったはずの、学生時代のような、
プラクティカルでない、試験で、その人生に重要な目標に進むことを
妨害されているような気になり、なんとも言えないいらだちを覚えるのです。
それで、ついつい愚痴りがちでした。
そうすると、次の試験もまたダメです。
あるとき、こう思うことにしました。
これは、自分が思っているよりも、大きな課題なのかもしれない。
イギリスに世話になっているし、そのイギリスが課している試験。
トフルよりも合理的だと思うし。
よし、アイエルツをリスペクトしよう。
もう一度真摯にどうしなければいけないか、時間を割いて、
IELTS用の勉強を、時間の無駄だと考えずに、
真剣にやろうと。
そして、3週間くらい、真面目に練習しました。
そして、目標スコアに到達しました。
参考になれば幸いです。
読んで下さりありがとうございます。

