今日は、ボキャブラリーの増やし方について考えてみたいと思います。
みなさんはどのように単語を覚えていますか。
億劫ですよね・・・。つまらないし・・・。
私はTOEFLを受けていたとき、単語集3800を買って、覚えていました。
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これはTOEFL単語集では、最強だと思いますが、いかんせんめちゃくちゃ苦痛でした。
単語だけ覚えようとしても、苦痛でしかありませんし、日本語に直して覚えるのは、
実際のリスニングなどで、日本語に置換するロスが生じるので、
使えません。リーディングでは使えますが、時間がかかります。
ではどうするか。
単語集は捨てましょう笑。
TOEFLの方はいると思います。異常とも思えるボキャブラリーを要求し、リーディングではその単語そのものの意味を聞いてくるので・・。
IELTSの方は捨てましょう。
(IELTSボキャブラリーの本を使うのは良いです。単語集の種類はいらないということです。)
IELTSボキャブラリーはこちら。
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IELTSは特に非常に難解なジャーゴンのたぐいは出ませんし、出ても、その他後の意味を
スペシフィックに訪ねてきたりはしません。
もちろんある程度の語彙力入りますし、語彙力に比例して、リーディングなどは楽になります。
じゃあ、ほんとにどうするのか。
やはり、文脈で覚えることでしょう。
文章を読んでいて、そこで意味を調べ、把握し、その文章の文脈と共に、
単語を覚えようとすれば、忘れにくくなります。
また調べるときも、なるべく印象に残すようにしましょう。
つづりが不思議だと思ったら、そういう印象を残しましょう。
疑問に思ったのが、特殊な場所、旅行中のある場所だったしたら、
その情景と共に記憶しましょう。
何かとリンクさせたほうが記憶は残りやすのです。
私は、本を決めて、(よくシドニー・シェルダンを読んでました)その本ごとに単語集を作っていました。
そうすると、ストーリー展開をある程度覚えているため、
単なる単語集ではなく、
流れのある、文脈に従った単語集ができます。
単語を覚えるときも、日本語に訳すというより、
その単語の意味を直接情景として捉えるようにします。
例えば、ローズなら、
薔薇
とするのではなく、
あの赤い(色は限りませんが・・・)、トゲのある、花を浮かべられたら正解にするのです。
これで、日本語置換の過程を省略できます。
なお、単語集は、電子のものが便利で、更新も容易、整理も容易なので、お勧めです。
メモリボ
を私は使っていました。
参考になれば幸いです。
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