水木しげるの『神秘家列伝』、神秘的な力を持った実在の人物や、その周りで起きた不思議な出来事が描かれた伝記。

 

ミラレパ、安倍晴明、コナン・ドイル、出口王仁三郎、・・・

 

知っている人物も出てきて、面白いエピソードがたくさんあった。

 

それをどう受け取るか次第で、世の中は理屈で説明できないことって多い。

 

作者自身が、そうした世界を受け入れているからこそ、こういった作品を描けたんだろうなぁキョロキョロ