「腑に落ちる」という表現がある。
 
「腑」はお腹にある臓器の総称で、浅い発見は「あっ!」と上に昇るけど、深い納得は「あ~」と下に落ちる。
 
物事の理解に、頭ではなく、お腹が反応するというのは面白い。
 
「肚を決める」とか「本腰を入れる」とか、日本語には身体性と結び付いた心の表現が多い。
 
そうした言葉が生まれた時代は、心と身体を分けて考えなかったんだろうな~キョロキョロ
 
 
(おまけ)