千丈滝@青森県平川市 | そこに滝があるから・・・

そこに滝があるから・・・

主に、日本の滝百選をめぐっています。

2014年12月、日本の滝百選に選ばれている滝をすべてめぐることが出来ました。

しかし、おいらの滝めぐりは終わりじゃありません。
まだ、おいらの知らない滝が沢山ありますからね。

滝仲間らと暗門の滝訪問後、今晩宿泊のコテージへの移動途中。

お手軽に立ち寄れる滝と言うことで・・・立ち寄りましたが・・・(汗)

 

まず、林道の入口からして不安でしかなかったです。

あまり人が入っていないんでしょうね。

かなり道は荒れています。

さらに目的の沢まではどれくらい進めばよいのかもわからない。

それでもこちらの滝は、北中康文氏の「日本の滝①」で紹介されて

いるんですよね。

 

林道の途中までは車で入って行きましたが、さすがに不安になり

少々広めのところで車を置いて歩くことに・・・

実際、歩きながら林道を見てみると荒廃が酷く4WDでも気を抜くと

危険なんじゃないかと・・・

 

車を置いてからどれくらい歩いたでしょうか?

途中、合わせ滝の看板を見つけ・・・林道からでは木々が邪魔で

下に降りないとまともに見られそうになかったです。

さすがに寄り道(沢へ降りる)はしませんでしたけどね。(笑)

時間があれば、寄り道をしてもいいかも知れませんね。

さらに進んで行くと”千丈沢”の手書きの看板を見つけ一安心。

一気に沢を登って行きます・・・けど、しっかりと道が出来ている

わけじゃなく・・・まあ、踏み跡はありますけどね。

何とか無事にたどり着くことが出来ました。

 

写真は双瀑になっていますが、千丈滝は向かって右手です。

左手の滝は増水時に見られる無名滝です。

 

撮影は、2018年10月06日です。

 

アクセスは・・・同行した滝仲間らに連れられて、と言う状態だった

ので詳細までは・・・ただうっすら覚えているのは・・・

東北自動車道の碇ヶ関ICで降り、国道7号を南下し国道282号へ

道なりに約3㎞ほど進んだ先、折り返すように右手の林道へ。

林道後半の道は、かなり荒れていますので普通車の通行はとても

困難だと思います。

4WDが望ましいですが、季節によっては入口で通行を躊躇する

ほどに草木が生茂っているかもしれません。

どれくらい進んだんでしょうか?

沢にかかる橋、左手に”千丈沢”と手書きの看板が見られます。

その沢を登って行くこと約15分ほどで滝にたどり着けます。