由来が、入口に設置されている看板に書かれていました。
さかのぼること戦国時代、綱で滝上から高さを測ったところ
おそよ六十尋(1尋は1.5m)あったことから名付けられた
そうです。
少し乱暴な付け方に驚きを隠せませんが・・・
写真では写ってはいないのですがさらにこの上段にも滝が
あり、すべてを合わせるとおおよそ90mくらいにはなるかも
知れません。
ちなみ写っているだけだと、40~50mくらいかと思います。
ここへは日本の滝百選に選ばれている七ツ釜滝へ行った
帰りに立ち寄ったんですが・・・七ツ釜滝はちょっと距離があり
水量も・・・そんなわけで、滝めぐりをして来ても悲しいかな
水飛沫を浴びれていないんです!
やっぱり水飛沫を浴びないと滝めぐりをした気になれません。
何だかんだと七ツ釜滝よりもテンションが上がってしまった
気がしないでもないのですけど・・・(笑)
撮影は、2013年04月28日です。
アクセスは、道の駅「奥伊勢おおだい」より国道42号を
尾鷲方面へ行きます。
道の駅より出てすぐの大台警察署前交差点を右折して
県道31号を道なりに宮川に沿って進んで行きます。
途中、国道422号~県道53号を経て、大杉峡谷への
登山口にあたる第三発電所の約2kmほど手前に入口が
あります。
大きな看板がありますのでわかりやすいかと思います。
ここから奧へ少し歩くと辿り着けます。