えー、馬鹿馬鹿しい話を一席、伺わせて頂きます。

古今東西、女性の力というのは、凄いものですな。国一番の美人ともなると、王様が美人にかまけて、国の運営が、そっちのけになり、国が傾くという事で「傾国の美女」などという表現もありますですね。それほどの美人ではなくとも、やはり女性の力というのは侮れないものがありますようで…。


私が理系の大学生時代の事です。ちょうどお昼時となりましたので、助教授の運転する車で研究生3名が食事に行こうという事になりました。

しばらく車を走らせておりますと、助教授が突然「ああっ!」と大声を上げたかと思うと、ハンドルさばきが乱れに乱れます。

「うわっ!先生どうしたんですか?」

驚いて、周りを見渡してみても、畑に佇む農家のお婆さんがいるだけの、のどかな田園風景が広がっているだけで、何の不思議もありません。

そこで助教授が一言。
「ば、婆さんが立ちションしてたのを真正面から見てしもうた!!」


………。
もはや色香も失せたその身ながら、前途有望な助教授と若者3名の命を奪わんとする。


春夏秋冬、女は怖い。

お後がよろしいようで。

以前は、王様のお墓と言われていたピラミッドも、近頃では、魂の再生を象徴する記念碑的な建造物だったのではないかという説が出てきましたね。

ナスカの地上絵についても同様に思うんですが「何でこんなものが造られたのか?」と、後世、謎に思われるようなものは、案外、当時の芸術家達のほとばしる思いが込められた記念碑的な建造物であり、後世の考古学者がそれをくみ取れずに、一方的に解釈しているだけなんじゃないですかね?


何故、こんな事を考えたかと言いますと、もう何年も前、静岡県に出張した時の事です。

現地の人達と駅前を通りかかった時、駅前のロータリーに、妙なフォルムの高さ10mほどの建造物がありました。

夢は汗の中に咲く花-謎の塔.JPG


「フールさん、あれはね、町長の肝煎りで芸術家に造らせた、町民の融和と発展を象徴する何ちゃらの塔とか言うんですけどね。地元の者は、皆、そんな名前では呼びませんわ。チ○ポ塔ですわ、チン○塔。」


もし、現在の記録が失われるほど後世まで、この塔が残っていたとしたら、その時代の考古学者は、まず、こう推測するんじゃないですかね。

「このフォルムからすると、当時、この地域には、性力に対する信仰があったに違いない」とね…。

私の現在の勤務先は、岡山県にある支社なので、東京の本社から時々、お偉いさんが視察にやってきます。

先日、県内の高梁市で行われた会合に随行した後、移動時間に余裕があったので、お偉いさんを備中松山城にお連れしました。ここは、当時から現存する日本の城の中で、最も高地に位置している山城なのです。

城を見たお偉いさんが一言。

「秀吉は凄い事をしたものですね。これが秀吉が水攻めをした城ですか」


「…。あのー、あれは平地にある備中高松城という、別の城です。」



名前の混同はともかく、一目見て判りませんか?そもそも、こんな高地まで水が来てたら「ノアの洪水」か「日本沈没」ですよ…。