えー、馬鹿馬鹿しい話を一席、伺わせて頂きます。
古今東西、女性の力というのは、凄いものですな。国一番の美人ともなると、王様が美人にかまけて、国の運営が、そっちのけになり、国が傾くという事で「傾国の美女」などという表現もありますですね。それほどの美人ではなくとも、やはり女性の力というのは侮れないものがありますようで…。
私が理系の大学生時代の事です。ちょうどお昼時となりましたので、助教授の運転する車で研究生3名が食事に行こうという事になりました。
しばらく車を走らせておりますと、助教授が突然「ああっ!」と大声を上げたかと思うと、ハンドルさばきが乱れに乱れます。
「うわっ!先生どうしたんですか?」
驚いて、周りを見渡してみても、畑に佇む農家のお婆さんがいるだけの、のどかな田園風景が広がっているだけで、何の不思議もありません。
そこで助教授が一言。
「ば、婆さんが立ちションしてたのを真正面から見てしもうた!!」
………。
もはや色香も失せたその身ながら、前途有望な助教授と若者3名の命を奪わんとする。
春夏秋冬、女は怖い。
お後がよろしいようで。
