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古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

12月16日に訪れた香川県丸亀市の古墳、続きです。

 

今日アップするのは標高224.5メートル、独立山塊である青ノ山山頂付近にある古墳です。

 

↑青ノ山山頂駐車場に車を停めて、フーフー言いながら登ったら見えてきました!青ノ山山頂古墳(青ノ山1号墳)

 

 

 

↑青ノ山山頂古墳群(1号墳)の解説板

 青ノ山山麓には古墳時代前期から同時代終末期にかけての10数基の古墳が営まれている。
標高224.5メートルの青ノ山山頂に位置する青ノ山1号墳はその特異な立地と方形墳という珍しい墳形から注目されている古墳である。
 墳丘の規模や石室の形態など詳細なことは今後の調査によらなければならないが見かけの墳丘は一辺9メートル、高さ2.5メートルの小形の方形墳で安山岩・自然石を加工した大形の石材などを組み合わせて築いた石垣状の積石により墳丘を形成している。石室はほぼ南方向に開口する両袖式の横穴石室で全長6メートルを測る。
 墳丘や石室の構築状況や既出の金・銅製耳環などから古墳時代後期(6世紀末~7世紀初頭)の造営になるものと考えられる。

 

 

 

↑青ノ山山頂古墳(青ノ山1号墳)、南側から

写真って、大きさが伝わらないですよね~。天井石、デーンと大きくて迫力がありましたよおねがい

場所はこちら: 34.299786, 133.822397

 

 

 

↑横穴式石室を覗いてみますお願い

 

 

 

↑奥壁の様子

あらっ!落書きがありますね、なんてヤツだ!プンプン

 

 

 

↑青ノ山山頂古墳(青ノ山1号墳)、北西側から

 

このあと、青ノ山山頂古墳(青ノ山1号墳)の北側にある展望台へ向かったら、イチャイチャしてるカップルがガーン

邪魔してはいけないので、50代一人旅中のオジサンは静かに退散しましたチーン

 

 

 

↑展望台ではなく、山頂近くからの眺め

丸亀の港がよく見えました。

 

丸亀市にある青ノ山古墳群、明日に続くウインク

12月16日に訪れた香川県の古墳、続きです。

 

今日アップする古墳を訪れる前に訪れたコンビニ横からの風景は・・・・

↑讃岐富士(飯野山)ラブ

ちなみに讃岐富士の裾にも複数の古墳があるんですよニコニコ

(今回は訪れてませんがてへぺろ)

 

 

 

↑まずは吉岡神社の鳥居からお願い

よくある神社古墳ですね。

立地は青ノ山山頂から延びる尾根先端という立地。

 

 

 

↑吉岡神社の拝殿お願い

 

 

 

↑吉岡神社の裏にあるのが吉岡神社古墳

昭和53年、丸亀市指定史跡になっています。

 

 

 

↑吉岡神社古墳の解説板

全長約54メートル、前方部長さ約29メートル、前方部高さ約2.8メートル、後円部径約25メートル、後円部高さ約5メートル、4世紀前半築造の前方後円墳。

関東にはほとんどない4世紀前半築造!ってワクワクします。

 

 

 

↑吉岡神社の面白いところは、社殿裏が後円部なんですよね。

う~ん、地形を利用して築造しているでょうから、そうせざるを得なかったのかな??

 

 

 

↑後円部へ登ってみます

 

 

 

↑後円部上の様子

建物跡に見えますキョロキョロ

竪穴式石槨を調査後、埋め戻したのでしょうが・・・・どういうことかな??

 

 

 

↑現地解説板を抜粋(木漏れ日で見ずらいあせる)

竪穴式石槨の規模は長さ約5.5メートル、床面幅約0.7メートル、高さ約1メートル、安山岩の板石を利用。

床面近くには木棺固定用の段状張り出しもあります。

 

ちなみに江戸時代に盗掘を受け、その際、「骨」は壺に入れられて残されたとか。その骨はベンガラが多量に付着していたようです。

 

 

 

↑後円部上から振り返って

 

 

 

↑後円部から前方部方向

 

 

 

↑「くびれ部」あたりから後円部方向

 

 

 

↑前方部から後円部方向

 

 

 

↑吉岡神社古墳、東側から

左側が後円部、右側が前方部。

 

明日も丸亀市の古墳ですウインク

今回の一人旅一日目、どうしても行ってみたいと思っていたのが崇徳上皇の陵墓、白峯陵ですお願い

 

 

ふっき~が以前、日本史を教えていた時、教科書の内容を逸脱して(笑)崇徳上皇の話を授業ネタによく使わせて頂いておりましたあせるなにせ日本三大怨霊の御一人ですし。


 

↑少し前に、やはり授業のネタに使わせて頂いた平城天皇の陵墓にお参りしております。

 

 

 

↑四国八十八箇所第八十一番札所 白峯寺(しろみねじ)と「白峯御陵」への案内板

 

 

 

↑白峯陵に近づきます。

個人的な感想ですが、天皇陵に近づくと何かしら気持ちが凛とするんですよね。

 

 

 

↑保元の乱で敗北。配流先である讃岐国で詠んだ「思ひやれ 都はるかに おきつ波 立ちへだてたる こころぼそさを」が刻まれています。

怨念というより、悲しさや寂しさが感じられる歌ですえーん

 

 

 

↑宮内庁の立札「崇徳天皇 白峯陵」 

 

 

 

↑この階段の上です。

ちょうど業者さんが木々をキレイにされてました。

 

 

 

↑白峯陵(崇徳上皇陵墓)、しっかりとお参りしますお願い

ちなみに、こちらの陵墓は間違いなく崇徳上皇が葬られております。

 

 

 

↑業者さんによって鍵が開けられてますが、ふっき~は入ってはいけませんニヤリ

あっ!平安時代末の陵墓なので、「古墳」ではないですよ。陵形は「方丘」とのこと。

 

 

 

↑白峯寺境内にも崇徳上皇陵(白峯陵)の遥拝所があります照れ

こちらでも、しっかりとお参りしてきました。

 
 
 
↑白峯寺近くの展望台からの眺め、絶景でした。空もキレイ、海もキレイ!