2月22日からの和歌山県墳活、2泊3日の一人旅。
↑今回の旅の最大の目的が23日12時半からの岩橋千塚古墳群に属する寺内18号墳の発掘調査現地説明会でした
和歌山市にある岩橋千塚(いわせせんづか)古墳群がスゴイのは、4世紀末から7世紀にかけて築かれた古墳の総数約850
豪族紀氏の共同墓地って感じでしょうか
ちょっとした山歩きになるので、23日は竈山神社古墳→伊太祁曽神社1号墳を見たあと、午前中に「和歌山県立風土記の丘」側の古墳、特に古墳マニアの中では有名な大日山35号墳と大谷山22号墳を見学→下山して昼食→寺内18号墳へ・・という計画を立ててました
↑国土地理院図より(赤い文字はふっき~が加筆)
↑紀伊風土記の丘駐車場から歩いてる途中で見かけた埴輪のレプリカにほっこり
↑「紀伊風土記の丘」資料館近くにある岩橋千塚古墳群の解説板
↑分布図を抜粋
ホント、古墳だらけ(笑)
この分布図、上が南です午後に行く寺内18号墳は載ってません。
↑目指す2基の古墳、青い四角で囲っておきました
↑散策路を登り始めて、すぐに気がつく小さな古墳が数基ある場所
↑青い〇で囲った場所です。何号墳なのか?知りません。
↑しばらく歩くと、右手に古墳が見えてきました。「花木園地区の古墳」。
左側が前山B100号墳、右側が前山B102号墳。
↑花木園地区の古墳の解説板
前山B100号墳、前山B101号墳、前山B102号墳、前山B220号墳について簡単に記載されています。
↑前山B220号墳。
小さな円墳ですが、並行した横穴式石室が2基見つかってます。
↑前山B101号墳
↑花木園地区にある4基の古墳をまとめて撮影
↑しばらく歩いてると、今度は左手に比較的大きな墳丘が見えてきました。おそらく前山B140号墳、北側の様子。
↑前山B140号墳、西側の様子
大日山35号墳は明日のブログで