群馬県太田市新田下江田町 旆塚二ツ塚古墳(木崎町5号古墳) | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

2月10日の古墳巡り、続きですニコニコ

 

「道の駅 おおた」で「上州煮ぼと」の美味しさに感動したあと車向かったのは旆塚(はいづか)二ツ塚古墳ですウインク

 

↑旆塚二ツ塚古墳、北側よりカメラ

墳長が約50メートルの前方後円墳ですが、現地では「前方」部、「後円」部などが判別できないほど変形されています。

 

 

 

↑国土地理院図より、赤い文字はふっき~が加筆

https://maps.gsi.go.jp/#16/36.265693/139.294843/&base=std&ls=std&disp=1&lcd=seamlessphoto&vs=c0j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

 

 

 

旆塚二ツ塚古墳は矢抜神社にありますおねがい鳥居の扁額には「矢抜大明神」と記されています。

 

 

 

↑拝殿

 

 

 

旆塚二ツ塚古墳、南東側よりカメラ

本殿は墳丘の上ですね。ただ、高さもあまりなく、どうにも「古墳」というのが、あまり実感できません。

 

 

 

↑墳頂の様子、写真中央にある小さな祠に近づいてみると・・・・

 

 

 

↑埴輪の破片が4つもびっくり(100円はサイズ比較用)

 

 

 

↑矢抜神社の山椿に関する解説板があります

 

 

 

↑解説板

「神社がまつられているところは二ツ塚古墳と呼ばれる前方後円墳です。すでに原形は失われていますが、周濠を思わせる痕跡もあり、埴輪片や土器も出土しています」と触れられています。

 

 

 

↑北東側から見ると、「古墳」という印象をうけます照れ

 

 

 

↑南西側よりカメラ

 

 

 

↑矢抜神社近くから見た男体山(写真中央)

 

太田市の古墳巡り、後日に続くウインク