2月10日の古墳巡り、続きです
「道の駅 おおた」で「上州煮ぼと」の美味しさに感動したあと向かったのは旆塚(はいづか)二ツ塚古墳です
↑旆塚二ツ塚古墳、北側より
墳長が約50メートルの前方後円墳ですが、現地では「前方」部、「後円」部などが判別できないほど変形されています。
↑国土地理院図より、赤い文字はふっき~が加筆
↑旆塚二ツ塚古墳は矢抜神社にあります鳥居の扁額には「矢抜大明神」と記されています。
↑拝殿
↑旆塚二ツ塚古墳、南東側より
本殿は墳丘の上ですね。ただ、高さもあまりなく、どうにも「古墳」というのが、あまり実感できません。
↑墳頂の様子、写真中央にある小さな祠に近づいてみると・・・・
↑埴輪の破片が4つも(100円はサイズ比較用)
↑矢抜神社の山椿に関する解説板があります
↑解説板
「神社がまつられているところは二ツ塚古墳と呼ばれる前方後円墳です。すでに原形は失われていますが、周濠を思わせる痕跡もあり、埴輪片や土器も出土しています」と触れられています。
↑北東側から見ると、「古墳」という印象をうけます
↑南西側より
↑矢抜神社近くから見た男体山(写真中央)
太田市の古墳巡り、後日に続く