昨年末の愛知県・岐阜県を巡る一人旅、関ケ原を訪れる直前に行ったのが粉糠山(こぬかやま)古墳です。
↑粉糠山古墳、左手が「後方」部、右奥が「前方」部、とても大きな前方後方墳です。墳丘上は墓地。
古墳の名称は青墓宿の遊女が化粧に使用した粉糠を捨てて積もったことに由来するとか(ウィキペディアより)
「青墓」という地名は、おそらく「古墳」から。
↑墳丘の南西側にある石碑と解説板
↑解説板(小さくてスイマセン積雪のため近寄れず)
墳丘長は100メートル、前方後方墳としては東海地方で最大規模。4世紀末~5世紀初頃築造。葺石・埴輪あり。
主体部の埋葬施設は、削平のため不明。「後方」部は一辺50メートル、高さ6メートル。
↑粉糠山古墳、西側より
墳丘に上がりたいのですが、雪が積もっているため、もし踏み入ったら小さい墓石とかを踏んでしまったり蹴っ飛ばしてしまいそうで、登るのは断念