埼玉県神川町 中新里諏訪山古墳 | 古墳探訪記

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関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

本日5回目の更新です。

 

青柳古墳群南塚原支群をあとにして車向かった古墳は中新里諏訪山古墳です。

↑中新里諏訪山(なかにいざとすわやま)古墳、北東側より

 

 

 

↑解説板

墳長(現存)約41メートル、高さ約3.5メートル、6世紀中頃築造の前方後円墳。

 

 

 

↑中新里諏訪山古墳、西側より。道路で少し削られています。よく見ると土嚢で補強もされていました。

 

 

 

↑中新里諏訪山古墳、墳丘東側より。左手前が「前方」、奥が「後円」。東側は墓地になっています。

 

 

 

↑東側にはいくつか埴輪の破片が見られました。そのうち、一番大きかった埴輪の破片。

↑裏返してビックリ!これは円筒埴輪。同じようなものを小山市の琵琶塚古墳でも見つけたことがありました。

 

 

 

↑これも円筒埴輪の破片でしょう。

 

 

 

↑「前方」から「後円」を臨む

 

 

 

↑「後円」から「前方」を臨む

 

 

 

↑墳頂には諏訪社・・あれ?ダルマ??

 

 

 

↑2度の調査で主体部が「後円」部、南西方向に開口する横穴式石室・・と判明しているので、この石は石室の一部なのでしょう。

 

 

 

↑中新里諏訪山古墳、南側より。

下草が刈られて、落葉もなくて観察しやすい古墳でした。

 

 

 

 

 

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↑強風の中、しばらく外にいたので、熱いラーメンでも食べたい!と思い車途中で見つけた麺屋一(神川町熊野堂)に入ってみました。メニューで「つけ麺」が美味しそうに見えたので頼んでみたところ、かなりウマイ!!今まで色んな所でつけ麺食べましたが、食べたことがない味爆  笑また行ってみたいおねがい

 

今日の更新はここまで。明日から2泊の予定で車お出かけしますので、次のアップは1月2日かな。皆さん、よいお年を!