埼玉県深谷市 黒田古墳群 黒田2号墳・黒田16号墳 | 古墳探訪記

古墳探訪記

関東中心に古墳を巡っています。現存している古墳、削平してしまった古墳を含め、すべて写真で記録していきます。時々、神社や地形についても触れていきます。1000年以上も続いた古墳のある風景、後世に残していきたいものです。

埼玉県深谷市、旧花園町、関越自動車道花園インター近くに黒田古墳群があります。

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↑黒田古墳群の解説文

昭和60年に書かれたものなので、かなり字がかすれています。30基以上もの古墳が以前はあったとか。

 

 

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↑黒田2号墳(西側より)と黒田古墳群の解説文

 

 

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↑黒田2号墳(南側より)

6世紀末~7世紀初頃の築造。全長33メートル(築造当時は41メートル)の帆立貝形古墳。

 

 

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↑葺石でびっしり

 

歩いて近づいた時、「畑から出た石の捨て場になっているのかなー」と思いましたが、墳頂まで石だらけです。

すぐ近くが利根川。現在も河川砂利を採取している会社が目の前にあるくらいなので、河原石をじゃんじゃん使った古墳なのでしょう。

 

 

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↑河原石(葺石)に混じって埴輪片も

 

 

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↑埴輪片が固まってます。全部くっつけたら形象埴輪ができそうです。

 

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↑ここにも埴輪片

 

 

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↑須恵器片も

 

 

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↑別の須恵器片

 

 

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↑黒田2号墳の墳丘上から黒田16号墳を臨む

黒田16号墳の向こう側が砂利採取の会社(利根川)

 

 

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↑黒田16号墳、段丘上の一番端です。