外食カリスマヘッドハンター☆の五輪の書
Amebaでブログを始めよう!

バーテンダー

バーテンダーのヘッドハンティングの依頼が来た。

2ヶ月ほど、地道に活動を行ったが、

結果、某ホテルのバーテンダー歴12年の方に

転籍いただくこととなった。


・・・、実は、私の自宅の近所のいきつけのバーにまさにぴったりの

方がいたのだが、私にとって彼との時間は至福の時。

それがなくなるのがさびしかったため、他方にて探索をした。


仕事は選べませんが、今回は、ちょっとわがままを通してしまいました。


ちなみに、年末・年始にかけてのオープン案件で、店長や調理長クラスの

ヘッドハンティングの依頼が続出している。


少しブログの更新を怠ってしまいましたが、

読者から激励もいただいたので、

なるべく更新してまいります。

連休にて。

連休中は、皆さんいかがお過ごしでしたか?


私は丁度、行きたくても行けなかった、

銀座の近くのクライアントの店にいって来ました。


私が紹介した店員も元気に働いてました。

Tさん、開店祝いと就職祝いということで、2杯もおごってくれてありがとう!!)


しかし、新店はいいものです、

スタッフの不慣れな点が気にならないくらい

わくわくする体験ができます。


食事もおいしかったし、

店員も皆意欲的な目をしていたし、

まずまずこの店は成功するでしょう。


明日明後日と面談ラッシュです。

頑張ります。

出張。

北へ南へ

出張です。


今日は、北関東の地域チェーン店へ出向いてきました。

社長の後継者候補のサーチ希望でした。


明日は、某企業の購買・物流関係の責任者候補のサーチ案件です。


起業の成長のまさに核となる人材なので、

特殊な採用を行います。(詳細は書けませんが。)


狭い外食業界の中でも意外に様々な職種があり、

それらのニーズは多岐に渡ります。


特に明日は初訪問につき、

楽しみにしてまいります。

独立おめでとう。

今日は千葉の方で、

2ヶ月ほど前に独立した方のお店にお邪魔してきた。


彼とは3年くらいの付き合いだろうか。

3年前に私がスカウトした時は彼は大手チェーンの店長だった。

その頃から独立の希望を持っていた。


当時、

私のひと言にショックを覚え独立をしたそうだ。


なんといったのかというと、


「あと2年以内に独立しなければ一生できない」


彼の性格を考えた時に、それはまさに正鵠を射ていた。

良く言えば優しくて落ち着いている悪く言えば優柔不断で消極的


あの時の一件以来独立するするといって

ようやく春くらいに開業の案内が来たのだ。


あの時には意気消沈していた彼も

もう一家を腕一本で支えるオーナーだ。


気持ちのほか体も一回り大きく見え頼もしく思えた。


ちなみに彼からは一銭も生じていない。

プロヘッドハンターとしては失格だろうが、

それがプロだというなら、

私はプロとしてより、人間として生きたいと思う。手裏剣


飲食業界での独立の指南承ります。

25歳の将来独立してカフェをやりたいという男から

相談がきた。


まず、この手の相談が最近、特に多い。


同じように考えている人は下記の質問に答えて欲しい。


なぜ皆、独立したいのか、カフェをやりたいのかもう一度考えてみて欲しい

そして何故将来で今やらなのか、カフェをやってその後どうしたいのか。


これらの質問に私が納得いく答えを出した人間は今まで2名しかいない。


ちなみにこの2名は既に数店舗のオーナーとして活躍中だ。


この議論をすると深くなるので、

まずは何故独立をするのかというところを書こうと思う。


独立して成功する人間は一握りである。

あなたの家の周りでもどんどん飲食店ができては潰れているだろう。

そんななかあえて多大なるリスクをとり独立をしたいのか。


カウンセリングしていて若者に多いのは、現実から逃げたいということ。


みんな頭がいいのでいろいろと説明はするが要するに↑な理由がおおい。


独立希望者に一つだけアドバイスをすると、

独立したいといっている人間が今何をしてるかもう一度自分を見つめなおして欲しい。

例えば、何年後にするのか、そのためには何を身につけておくのか、

いくらためておくのか、どこで開業するのか、どんな業態をやりたいのか。

などなど、それらがすらすら言える人間ではないと独立は成功しない。


厳しいことを書いたが、基本私は飲食人の味方なので

悩んでいる方などはお気軽に連絡ください。


特命案件。

今日はある社長から特命にて至急案件を承りました。


上場前の会社で、何人か人材に入っていただいている会社なのだが、


今回は、今までの営業よりの人間ではなく、


管理側の人間が欲しいとの事。


人事、総務系の役員クラスの人間との事。


そうなのだ、実は外食企業はここが弱い場合が多い


特に上場に向けて、利益を極限まで出すため経費を抑えなければいけないため

PAのコストを抑え、社員に負担を強いる、反面、審査基準があるため、

規定にのっとって労働環境は整備しないといけない。


ここをどう乗り切るか

・・・現状をヒアリングすると力技でここまで来たため、

ある程度底力のある人間で、現場を180度開店させながら

数字には影響を与えず、上場まで導ける人間と言うことが希望らしい。


本来金融機関や株主などから紹介されてこのポジションは埋まるケースが多いのだが、

前任者がそのパターンで来て社風(というか社長だろうが・・・)に合わず

退社するようだ。


外食産業とはいえ、管理部門となると外食出身者ではなくても務まる。

ゆえに、意外と給与や待遇を上げれば従来は人は集まった。


ただ、今回は、上場という結果を出せる人間、かつ現場を転換できる人間ということで

外食を知っていても知らずとも名実ともに実力者でなければならないので、

ある程度知っている人間に対象を絞った。


某上場企業の子会社の管理部門責任者と

今不動産会社の総務部長をしている人間だ。

どちらも私が以前お会いしたことのある人間につき

コンタクトは取りやすかった。


結果は出ていないので、また落ち着いたら報告します。

外食業界に貢献したい。

私が、外食産業に携わるようになったのはいつだったでしょうか・・・

思えば中学の頃、祭りのでみせのバイトで焼きそばとかを焼いたのが初めですね。

続けて高校時代に大手寿司チェーン、

とんかつ屋の個人店、大手カレーチェーンなどを経て

大学時代にはとにかくバイトをしまくり学費を稼ぎました。


お客様に機転を利かせてお褒めの言葉をいただいたり、感動していただいたり

お手紙をいただいたりするうちにどっぷりとはまってました。



表も裏も見えてきて、いろんな店長に仕えてきましたが、

とにかく個性的で面白い人が多かった気がします。


今となれば、いろんな飲食人との出会いがありますが、

人材がいないとお嘆きの経営者様がたくさんいるなか

の中には埋もれた人材というのがなんとたくさんいることか。


私の仕事は、企業の人事面でのコンサルも行うのだが、

天職だと思っているのがヘッドハンター。


まだまだ、ヘッドハンターという職が一部の金融会社やIT業界以外は

定着していない日本において

業界特化型での収益を上げさせていただいております。


このブログでは、

ヘッドハンターの実情をあばいたり、

外食産業の大手企業の実態を暴露したり、

そんなくだらないことはしません。


並み居る大手企業が採用増を打ち出している昨今、

飲食業界ではますます人材難になっております。


私の学生時代からお世話になってきたこの業界に

少しでもお役に立てればということで

このブログを通じて

飲食業界の発展に貢献できればと思い

始めました。


特に、

外食業界でのキャリアアップについて

外食業界の魅力

独立の選択肢

女性の活躍できる仕事

魅力ある人間や企業

面白い業態・企業


などを同業者からの批判覚悟でヘッドハンターとして見た目線で書いていきたいと思います。