今週はうたたね童子さん(2009年の七夕に天に帰ったラピス旧友)のお母様と御夫君とに月の記念日のメッセージを発送したり、SSDカードを購入したり、ラピス自宅に昨年、導入したソフトバンクエアーの代理店キャッシュバックに必要な書類を確認したり、バコロッドとマニラのペンションの予約をしたり、2022年に痛めた胸鎖関節と右膝の保険請求をしたり、3年ぶりになる子宮頸がん検診に行ったり、パペル家家業の確定申告の準備をしたりと、ドタバタが続いております。あせる

来週はまたまた出張で、引き続きドタバタ継続。このドタバタがおさまらないまま、フィリピンに出かける気配濃厚です。波

そんな中、今週の水曜日、昨年末からずーと冷蔵庫に入っていたりんごりんごを使う大作戦決行。グー

このりんご、例によって私ラピス母からの到来物です。

りんごを使ったこれまでのレシピを振り返ってみると

 

 

 

 

 


そのほとんどがわが母からの到来物のりんごを何とか使い切ろうとひねり出したもの。


ちなみに、わが母はりんご農家ではありません、念の為。

さて、今回も昨年末に届けられたものが冷蔵庫にあり、白樺アレルギーで、生のりんごが食せないパペルに

パペル: ラピス、あのりんご、早く食べないと。キョロキョロ

と言われ続けて、はやひと月以上。

御存知の様に、甘い物よりも塩辛い物が好きな私ラピス。果物を積極的に摂る習慣がありません。

 

その上、2年ほど前から血圧を安定させる目的もあり、バナナバナナを毎日食しているので、これ以上、甘い物を頂くのはなかなか厳しい状況です。

すると!

終業後のマッサージの時間に流しているNHKの「トリセツショー」で、りんごで作る調味料と、その調味料で作る鶏むね肉のソテーが紹介されているではありませんか!↓

 

 

というわけで、放送から約1週間後の今週水曜日(2/7)、普通の仕事日ランチに作ってみました。

まずは材料と作り方から。

 

<スーパー調味料 塩りんご>

【材料】[ ]内はオリジナルレシピの材料と分量です。

●りんご・・・1個(260g) [300g]


 

●塩・・・小さじ1弱 [小さじ1]

【作り方】

1) りんご1個を4分の1に切り、芯を取り除いて、皮ごとおろし器ですりおろす。

 




ラピス右手に不具合があったので

パペルがすりおろしてくれました。

 

左側のお皿に残っているのは

すりおろせなかったりんごの皮。

 

2) 小鍋にすりおろしたりんごを入れ、塩を加え、強めの中火で加熱する。

 




 

3) 4~5分ほど加熱して、りんごの水分がある程度飛んだらできあがり。

 

ポイントとしては

なるぺく鍋から離れず、りんごが焦げ付かないよう、ヘラなどでかき混ぜること。

加熱時間は、りんごの品種や熟し方、季節、室温などによって異なるので、タイマーをかけて放置はやめた方が良い様に思います。

私達は一度に使い切ってしまいましたが、粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて1~2週間ほど保存が可能との事なので、どっさり作っておいても良いかも知れません。

さて、この塩りんごを使って、鶏むね肉のソテーを調理開始です。

<塩りんごの鶏むね肉のソテー>

【材料】 (私達の2人分、普通なら3~4人分)
[ ]内はオリジナルレシピの材料と分量です。

 


 

●鶏むね肉・・・2枚 (282gと283g) [1枚 約300g]
●塩りんご・・・大さじ3×2 [大さじ3]
●オリーブオイル・・・大さじ2 [大さじ1]

【作り方】

1) 鶏むね肉にフォークでまんべんなく穴をあけ、ポリ袋に入れて、塩りんごを加え、よくもみ込んでおく。冷蔵庫で最低20分、出来れば1時間ほど置く。

 

 

 

 

※トリセツショーのレシピでは、皮を外して使っています。
※私達は45分ほど置きました。


2) フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で両面を焼き、焼き色がついたら、ふたをして弱火にする。時々、裏返しながら、10分ほど焼き、竹串を刺してみて、透き通った肉汁が出てくれば出来上がり!

 






 

 

 

※私達は焼き色をつけてから、ふたをして、約10分ほど焼きました。

トリセツショーのレシピには

袋に残った塩りんごに水としょうゆやバルサミコ酢などを加えてフライパンで加熱すればおいしいソースに!

とあったので、ソースも作ってみることに。

 

<塩りんごとバルサミコ酢のソース>

【材料】

 

●袋と鍋にに残った塩りんご・・・適量
●水・・・50cc
●しょうゆ・・・小さじ1
●レモン汁・・・小さじ2
●バルサミコ酢・・・小さじ2



 

【作り方】


1) 鍋に残っていた塩りんごに、袋に残った塩りんごを加える。

 


2) 1)に、水、しょうゆ、レモン汁、バルサミコ酢を加え、煮詰めれば出来れ上がり!



 

 

 

 

※昨年末から冷蔵庫に入っていたラピス母からのりんごは、熟しきっていたせいで、糖度が高く、酸味が感じられなかったので、パペルの提案でレモン汁を足してみました。
※バルサミコ酢は濃い感じで、甘味も強めでした。

 

最後は温めたお皿にむね肉のソテーと付け合わせを盛り付け、ソースをかければ出来上がり!

 

 

さて、お味の方は?むね肉がやわらかくて、しっとりしている!塩りんごのソースが美味しい!これならいくらでも食べられる!なんて言いながら、あっという間に平らげてしまいました。爆  笑爆  笑

今回はトリセツショーのレシピ通り、フライパンで作りましたが、このレシピ、私達がよく作っているこちら↓

 


と要領は同じなので、魚焼きグリルレンジでも作れると思います。

この週末、おうちに鶏むね肉鳥りんごりんごがある方、超簡単なのに、低カロリーで栄養満点の上、お子様からお年寄りまで受ける塩りんごのソースが美味しい鶏むね肉のソテーを作ってみませんか?超おススメです!照れ