ラピス母にリンゴを立て続けにもらって以来、ほぼ週末ごとにリンゴレシピを作り続けている私たち。その甲斐あって、やっとあと3つを残すところというところまで漕ぎつけました(汗)。
という事で、またまたリンゴを使ったレシピをご紹介。今回は果物との相性抜群の豚肉を使ったお料理です。
参考にしたのは、これまでも再々お世話になってきたこちら↓のレシピ集の中の
こちら↓のレシピです。
いつも手持ちの材料で作る為、かなりアレンジする事もあるのですが、今回は生のタイムが手に入らなかったので、乾燥タイムで代用したのと、ズッキーニがなかったので、同じ緑色というだけでピーマンにチェンジしたのと、リンゴジュースの代わりにすりおろしリンゴを使った以外は、ほぼほぼオリジナル通りに作りました(←どこがオリジナル通りなの?って声がどこからか・・・笑)。
まずは、材料と作り方から。
【材料】(2人分)
●豚肉(豚カツ用)・・・2枚(250g×2)
●塩コショウ・・・少々
●玉ネギ・・・1個
●リンゴ・・・1個
●ニンジン・・・1本
●ピーマン・・・3個
●オリーブ油・・・約大さじ1
●ニンニク・・・1片
●リンゴ酢・・・50ml
●乾燥タイム・・・約大さじ1
●水・・・300ml
●固形スープの素・・・1個
【作り方】
1) 豚肉に塩コショウをし、玉ネギはスライス、リンゴは皮をむいて1/2は薄切り、1/2はすりおろす。ニンジンは皮をむいて、1cm幅の輪切り、ピーマンも1cm幅の輪切りにする。ニンニクはみじん切りにする。
2) フライパンにオリーブ油を入れて火にかけ、豚肉を焼き色がつくまでソテーし、いったん取り出す。
3) 2)のフライパンにニンニクを入れ、香りが出たら、玉ネギ、薄切りしたリンゴを加えて薄く色がつくまで炒め、リンゴ酢を加えて2~3分強火で煮る。
4) すりおろしたリンゴ、水、固形スープの素、タイムを入れ、豚肉をフライパンに戻して蓋をし、豚肩ロース肉がやわらかくなるまで30分ほど煮る。
5) ニンジン、ピーマンを加え、やわらかくなるまでさらに煮る。塩コショウで味を調え、器に盛ればできあがり♪
前の前にラピス住居兼2人の仕事場として使っていた団地風集合住宅には、広いベランダがあったので、ベランダ菜園でいろんな野菜やハーブを育てていて、タイムもありました。
タイムやローズマリーなどのハーブはもともと雑草みたいものなので、少々の逆境ではへこたれません。枯れたように見えても、しばらくすると復活。また、元気そうな枝を切って、土に差しただけでも、根を伸ばして、元のようにプランターいっぱいになるので、私たちのようないい加減な人間でも育てやすかったのですが、その集合住宅が取り壊される事になり、急遽、引っ越した幹線道路沿いの集合住宅は、環境が悪かったのか、強いはずのタイムもローズマリーも昇天してしまいました(涙)。
2019年2月に移って来た現在の集合住宅は、幹線道路沿いの部屋よりは環境はいいと思うのですが、なにせベランダが狭いので、なかなかベランダ菜園を再開できずにいます。
いつでもタイムやローズマリーを収穫できる日が懐かしい!
それはさておき、今回のレシピ、コツというほどのモノはありません。強いて言えば、豚肉を煮る際に、水が少なくなったら、焦げ付かないように足す事ぐらいでしょうか?
さてさて、お味の方は、さすが果物と相性抜群の豚肉!間違いない美味しさ☆分厚目の肉を使うと、たとえ100g98円の肉でも(笑)豪華に見え、ボリュームもあるので、お勧めです。もちろんワインとの相性も◎!
不要不急の外出自粛が呼びかけられている今年のゴールデンウイーク、お家で疲労回復効果抜群のビタミンB1がたっぷり摂れる簡単激うま豚肉料理とワインで優雅に過ごすのはいかがでしょう?