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フーバーのブログ

気がついたことなど

月刊「囲碁」が4月5日発売号で休刊だそうです。→毎日.jpの記事



 最盛期の90年ごろには約2万5000部あった部数が、半分以下まで落ち込んでいた。


90年頃が最盛期というのが少し不思議な感じもします。
当時は若いころ囲碁をたしなんだ人たちがちょうど50~60歳で、購読者の中心だったのかもしれません。


 呉清源さんや林海峰さんら第一人者が、名勝負1局分の手を全て解説した付録「名局細解」が人気を集めていた。


というコメントがもはや物悲しいです。名局細解は毎年楽しみだったのに…
井山天元が、女流将棋棋士と婚約!→関西総本部のページ

同じ生年月日の22歳どうしだそうです。

さすが重要な決断がすぐにできるものですねえ。


とにかく、おめでたいことです。
あまりテレビは見ないのですが、地デジ対応でテレビを買い替えてからBSを見ています。

先日夜中に見たのは、NHK BS「BS世界のドキュメンタリー」。

2009年に制作された「原発労働現場 異常なし?」という番組でした。 →NHKのページ


フランスの原発の例なのですが、そこでは原子炉の運転業務が下請けにだされ、知識も経験も少ない労働者
がそれらを担っていました。

少しずつ被曝がおこり、小さな事故が起こり続けるようになり、それを指摘した労働者は解雇され、それ以外の人たちは生活のために仕事を続ける……

という実態が淡々と続きます。


格差の問題と原発の安全性低下の問題が密接に絡まっていました。「この後どうなっていったのだろう?」と感じざるをえませんでした。
先日新宿にて、いい年してゲームセンターに立ち寄ったら(笑)こんなゲームがありました。

「StarBoat」

なんと競艇ゲームです。

競艇場はこんな感じだよなあと個人的には楽しそうなのですが、一般受けはするのでしょうか?

競馬ならまだしも、ちとマイナーな気がします。

しばらく筐体のそばでうろうろしていましたが、6つの席には誰も座りませんでした…
囲碁の関西棋院で、各種の賞が棋士に送られています。→asahi.comの記事はこちら

その中で気になったのはこちら


「日本棋院や海外の棋士に最も多く勝った棋士に贈る吉田賞は結城九段(18勝)。」


面白い選考基準ですね。何となく内向きな感じもしますが…