フーバーのブログ -4ページ目

フーバーのブログ

気がついたことなど

日経新聞がカラーになりました。


フーバーのブログ


今日からの紙面改編だそうです(後ろは昨日のもの)。

20数年前に日経新聞を見てからずっと白黒で、昔は文字も他紙に比べて小さくスポーツ欄も小さかったのにずいぶん変わったものです。

記事も少しずつ柔らかくなってきているような気がします。これは自分が年をとってきたから感じるのかもしれませんが。
日本棋院から、棋譜再生・編集ソフトが提供されていました。

その名も Kiin Editor →こちら

【概要】に、

*.ugf 形式のファイルのコメント、参考図を見やすく表示、編集できます。

とあるのですが、本当にugfファイルが見やすいです。何より1ウィンドウの中に参考図まで表示されるのがとてもよいです。
こんな感じです↓

$フーバーのブログ

その他にも、

 現在の盤面をテキスト形式でクリップボードに出力
 盤面を画像(pngファイル)で保存
 棋譜印刷(総譜、部分譜、一定手数ごとの自動分割印刷に対応)
 目安としての形勢判断機能


と、これまでの棋譜ソフト(multigo、ユキノシタなど)のよいところをうまく取り入れているようです。
(形勢判断はほんとに目安ですが)

碁盤・碁石の表現もきれいでとても気に入りました。ugfの表示はこれにします。
2012年4月17日 日本経済新聞 夕刊 夕刊文化欄


3月に行われた、コンピュータの囲碁ソフト「Zen」と武宮正樹九段の対局が大きく取り上げられています。


「コンピューター囲碁ソフトの進化が著しい。将棋ソフトのようにプロ並みとはいかないが、数年前までの級位者レベルから、今やアマチュア高段者レベルの実力だ。」


Zenは5子局、4子局で連勝。記事ではモンテカルロ方やそのプレーアウトなどの説明に話が及びます。
ソフトに連敗し苦笑いする武宮九段の写真が印象的です。(ちょうど頭を掻いていますw)


「「碁の内容を見ても優にアマ5、6段の実力はある」と、解説を担当した王銘琬九段は太鼓判を押す。」

「「序盤は大したことはないと思ったけど、中盤、終盤にかけて急に力をだしてきて…」と武宮九段がぼやいていたが、実際、Zenが中盤以降、別人のように強くなったことが武宮九段を惑わせたのは確かなようだ。」



記事は、王銘琬九段の「近々県代表クラスに達するだろう」との予測や、Zenの開発者 尾崎さんの「トッププロに追いつくためには他に何か大きな発見が必要で10年はかかる」といったコメントで終わります。

秋にはおそらく天頂の囲碁4が発売されるでしょうから、買ってみようかな?という気になってきました。
あ、その前にGNU GOに勝たなくては…w
フーバーのブログ-120408-144533.jpg

フーバーのブログ-120408-145023.jpg

東京では桜が満開です。

去年の今頃は大震災後1ヶ月、まだまだ東京でも混乱が続いている時期でした。


 年々歳々花相似たり


この一年で何がどのくらい変わったのでしょう。

日本の囲碁棋士が、中国の乙級リーグへ参加するそうです。

掲示板などでは話題になっていましたが正式に日本棋院より発表がありました。


 →こちら(日本棋院のページ)


参加する棋士が誰なのかはまだわかりませんが、成長の機会になるといいですね。

中国リーグにも興味がわいてきました。

しかし、誰が参加するのでしょう?