弦楽修行〜基本の基本の基本のき〜 | 「魔法使い」の弟子

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シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

はぁ。


濃かった。今日のレッスン、濃かった。

黒糖2倍練乳はちみつタピオカミルクティーくらいは、濃かった。


いや、甘くなかったからこの例えは、なしやな。

そう・・・チャンジャ。1週間ほど常温放置したチャンジャだ。(腐ってないそれ?)


カイザーにしても、曲にしても、結局は基本の基本なのよ。準備なのよ。弾くときに準備スタートができてないのよ。

あとは速弾き部分のポジション移動。パンポン。ぬらー、じゃなくて、パンポン。


とりあえず最近、あまりにぼくがしょんぼりしていたからか、今日のレッスンはめちゃめちゃ丁寧に教えてくれました。オマエはすぐに最初に戻ろうとするが、できてないのはその一部だけだぞ。全くできてないんじゃない。なにかに気を取られたら、できなくなるんだ。マルチタスクができてない。あといつも言ってるのは『これだけの曲を弾いてる割には』基本の基本が抜けてたりする。ということだぞ。

とか言ってもらってぼくもうゴキゲン。


・・・まあ、言われたところで進度が遅いのは変わらぬ事実なのだけれど。気分がいい状態のほうが練習楽しいので乗っかっとくことにする。


とりあえず、もうすぐレッスン1か月お休み期間に入るので、その間にアッコライ、なんとかしよう。冒頭がなんとも間抜けな感じなんだよな。音程が微妙におかしいのも原因だろうけど、なんかぼへーー、としている。たぶんピアノで小さめに弾くというのが冒頭の発音に影響してるんだと思う。細かい部分が速度上がると転ぶのはまあ訓練するしかないので、自分でできる工夫をちゃんとやっとこ。あと重音。


それから、休みの間に練習やりやすい部屋にする。壊れた鏡とソファを捨てて踊りながらでも弾ける部屋にする。(←これ重要)でっかいソファから人をダメにするソファに変えるんだ。ダメな人になりながらヴァイオリン弾くんだ。あと下半分が割れた大きくて重い鏡を捨てて、画鋲で刺せる軽い割れない鏡かうんだ。