ヴァイオリンを持って職場へ行くことが増えますと、どーしても「何を背負っているの?」問題が浮上します。
お姉様方はお話が大好きなので、この背負ったでっかいケースに必ず触れてこられるのです。
コレ(ヴァイオリンを弾く動作)です。と言うと、「えっ?ヴァイオリン?すごいねー!」「いえいえ、うまくないですけど」(と、上手い人のような謙遜を醸してみる)
というようなやり取りが繰り広げられるのだが。
先日。中抜けレッスンに行ったときの話。
「それヴァイオリンよね?息子の友達も習ってるのよ。そこそこまでやってるらしいけど。ナオトくんって知ってる?」
え??
それ、習ってるとかのレベルと違いますやん。
プロですやん。そこそこと違くてめっちゃ有名ですやん。
ちなみに、子供の頃はよく家に遊びに来てたそうです。すげー。音楽の世界って狭い。こりゃぼくがBrettのレッスンを受ける日もEddyとドッペル弾く日も近いぜ。
自分のヴァイオリン話がNAOTOさんと同列に語られるとは思ったこともなかったぜ。いやぼくのは趣味ですよ〜、とちゃんと訂正しといたけど。
さて。
レッスンの日は来るよ。何も代わり映えがなくてもね。(AppleのCMふう)
ええと。
レッスン。
移弦。
開放弦の移弦をやりました。本格的に入門クラスやでぼく。アッコライなんか弾いてる場合と違うで。このごろ引き合いに出される人が最近入った入門クラスの人ばっかやねんから、本格的に自分は入門クラスやということを意識していかなあかんと思う。
アッコライは、3ポジションの練習をしました。
ホンマに、アッコライなんか弾いてる場合と違うで。(二回目)
来週はあたらしい教本1巻持っていこうと思います。開放弦の移弦やったらそれでしょ。このままだと次は楽器の持ち方でその次は弓の持ち方でその次は左指の置き方になると思うから。こんなやったら1年目に褒めて褒めて曲進めんとってほしかった。流石に5年くらいまったく曲弾かせてもらえへんかったらいくらスッポンのぼくでも諦めてるやろし、高いバイオリンも買ってないやろし、今頃カホンでも叩いてるわ。バッカバッカ叩きまくってるはずや。うーん近所迷惑。
本日のスイーツ。
さーて。
予定通り、またもやセルフエスティームぶち潰されたのでがんばろ。
・・・本格的に、自分のレベルがどのへんなのかがわからん。いっぺん自分のレベルを練り直したい・・・。中級クラスはぶっちゃけ年数と月謝だけなのかどうなのか聞いてみたい。いやもう真実は入門クラスでも中級分払うからさ。師匠のホントの本音が聞いてみたい。ぜ。