弦楽修行〜ヴァイオリン愛と体力の兼ね合い〜 | 「魔法使い」の弟子

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シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

仕事とレッスンのブッキングを間違えて、仕事の日にレッスンになっちまったぜ。

仕事→レッスン→仕事に戻る、とかいう地獄のようなシフトだぜ。

仕事で疲れてレッスン向かって自己肯定感叩き割られてまた仕事に戻るんだぜ。

控えめに言ってつらいぜ。


と、ゆーわけで、今日は甘めの査定でガン褒めしてね♪


「何を言っているのかよくわからんが、学生さん以外でレッスンに制服で来たやつは初めてだな。こっちも落ち着かん。」


だって時間ないんだもん。

着替えたら明らかに遅刻だもん。仕事の遅刻はいいけど(は?ふざけてんの?by上司)レッスンの遅刻は困るんだもん。


そして。

甘めの査定は。


ありーーーーーーー・・・・・・




まーーーー・・・・・・・・・・






せんでした!!(やっぱり)

アッコライ冒頭のラーーのみでレッスン半分使ったよ。体の動きがよろしくないって言われたよ。弊害だなー。動画見すぎの弊害。あとヴァイオリン鳴ってないってまた言われた。しばらくトニヨと復縁してみようかしらんと思うくらい。でも新作くんが新しい夫なので離婚するわけにもそうそう行かないので、新作くんを鳴らす練習せなアカンねやなと思う。でも鳴らない得にG線。低音が魅力の楽器だったはずなのに。勘違いだったのかなー。悪いのは弦かな?松脂かな?弓かな?(腕は疑わない。だって間違いなく問題の大部分は腕なのだから。)


残りの半分は一度終わってるカイザー1番だよ。カイザーの、しかもマルテラートとサルタートだよ。サルタートはともかく、弓の準備ができてないって、それスズキの1巻で言われるやつやん。やばいでまだこんなこと言われてるレベルやで。サルタートなんか頑張って飛ばしたのに「使えない飛ばし方するな。曲で使えるように飛ばしてこい」だよ。頑張って小指を弓の上で残して指も使って飛ばしたのにさ。前よかだいぶん技で飛ばしてる感じになったのにさ。使えないってなにさ。せっかく練習してるのにさ。ちょっとくらい飛ばせてるとか前より随分いいとか乗せてくれたっていいじゃんか。ノリノリな限りぼくは前向きに練習するんだからさ、ぷんぷん。


まあ。

できている、みたいな余計な期待とかしてなかったので、ちゃんと受け入れてレッスン終わったぜ。なんかなー、練習してても自分はうまなられへんねやろなー、という感覚(今までもあったけど、今回に関してはそれよりも深い実感?)が今年入ってからあって、そこから細かい指導があって、できるかはわからんけどあーこここうしたらエエ感じになるのかー、と思ったので、後戻りしかしてないけどまあ有意義なレッスンだったのだと思ったり思わなかったり。現実は後戻りしかしてないけど。


とりあえず、仕事→レッスン→仕事のパターン・・・


もうやらねぇ。

二度とやらねぇ。

ヴァイオリン愛と自分の年齢と体力をはかりに乗せてやれると踏んだけど、ヴァイオリン愛と体力は関係なかった。疲れたぜ。もう中抜けなんて二度とやらねえ。レッスン終わりはロフトで可愛い雑貨見て無印で意識高そうな雑貨見て、ダイソーとセリアとCanDoと百均ハシゴして、帰り道に黒糖タピオカティー買ってtwosetの動画見ながら暗ーーーい部屋でマイナス思考で落ち込みまくるんだ。

・・・まあそれはともかく、何がしんどいって、ヴァイオリン弾くテンションと職場の自分のテンションが違うんだよ。そのテンションのスイッチングがなかなかしんどい。


と、いうわけで・・・


新年あけましてタピオカティー。

タピオカティーは黒糖がうまい。
2番目烏龍ミルク。同率でジャスミンミルク。
レッスン翌日にどーーーーっしても飲みたくなって買いに行ったぜ。仕事前に。

今年も頑張ろ。