弦楽修行~戻ってきた肌感覚~ | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

ここのところのレッスン。

楽しくやってこい!
いい感じだ!もう次の曲を選べ!

なんだろう。
年末からぼくの師匠が・・・

とても、優しい。
なにかいいことがあったのか?
宝くじか!宝くじが当たったのか?!
いや、宝くじくらいでこんな優しいはずがない。
なにか、大きな・・・

大きな・・・・・・

あ。

新年あけまして・・・

これやーーーーー!!!!!

これや。
この、ひりつくような雰囲気、師匠からのダメ出しのオンパレード。進まない。全く進まない。ダメポイントひとつにつき、雨あられとダメ出しの応酬!!つか、なんか難しい曲とかやってる場合ちゃうやん?それ以前の拍感の問題やん??

久々にレッスン中に涙こぼれたぜ。いやぁ。泣くかと思った。(泣いてたけど)

ひとまず。拍感がヤバイ。足踏みしながら弾けない。自由に狂った拍で弾き狂っている。
これってもうさ、センスの問題やん?昔ピアノとかエレクトーンやってたひとしかできひんやつやん?リズム音痴爆発しろなやつやん?

とりあえずなんか、久々に頭からおしりまでシバき倒されて年末の穏やかさからの落差がすごいので現在、絶賛マイナス思考スパイラル放ってますサワルナキケン。

具体的に何って?大したことねーんだろって?

カイザー仕上げの9連符でなんとレッスン時間全部使ったのさー!!!

・・・無駄遣いだ・・・月謝の無駄遣い・・・。
今日は久々のレッスンだから理論の質問もあったしカイザー18番もがっつり譜読みしてきたしフィオッコも途中まで音合わせてきたしソルフェージュもやってもらいたかったのに・・・ビブラートもやろうって思ってたのに・・・全部パァやん。
いや、正確にいうとあと三分ほどあったけどあそこまでけちょんけちょんに言われたあとやったら「あの、ソナタ形式について質問が!」とか言われへんやん。おまえそんなこと考えるんやったら拍感どないかせーやって話やん。

はぁ。
食指を向かわせるためになんか面白い曲やりたい。ぼくの自尊心爆アゲしてくれるような曲。来週いきなり「ここまでよく頑張った。ではワタシのこの大学時代に師匠から譲り受けたこの楽譜を・・・」とかいっていきなりメンコンとか弾かしてくれへんかな無理やな。(楽譜を見て瞬時に無理やとわかる程度には成長した)

ま。
久々にマイナス思考スパイラル炸裂したので明日中にはなにくそパワーに変換して明後日くらいからきっちり練習します。

フフン。
やってやるぜ!!!

・・・やっぱレッスンはこうでなきゃな!!
(↑真性ドMの気質。)