弦楽修行~へたくそごっこ~ | 「魔法使い」の弟子

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シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

あんな、ぼく、ヴァイオリンはじめてこんなに経ってるのにベトベンのメヌエットやねん。

へたくそ、やねん。

もうどーしよーもないくらい、へたくそ、やねーーーん。

「どう思おうと勝手だがトリオをスタッカートで逃げるのとかやめてくれんか?」

だって、このてんてん、スピッカートって書いてへん、ねんもん。
あとな、へたくそ、やから、スタッカートでせいいっぱ・・・

「まあ何を言おうと勝手なのだがひとまず冒頭の三拍子がなんか変なのを直してくれんか?」

なんか変、って、なにが?
だってほら、さ。
♪しーどれーどれーどれーどれー、ふーふふーん、フフンフーン♪
だろ?

「ちょっと黙れ。ワタシの曲想までつられておかしくなる。」

・・・鼻歌怒られるレベルの変なベトベン・・・

昔、ピアノをちょっとやったとき、先生から「ベートーベンに謝ってくださいっ!!!」って怒られたのを思い出すよ。

ベートーベンは嫌いではありません。むしろ好き。
あと師匠・・・ぼくのへたくそごっこにもう少し乗っていただけると満足して次に向かうのですが・・・

「はいはいへたくそへたくそ。トリオはもっと切ってスピッカートで飛ばす。冒頭は録音してアーティキュレーションがおかしい部分を自分で探せ。」

ごわーーーん。

なんかへたくそ言うのも疲れたのでへたくそ前提で頑張ることにした。へたくそなりに。

おともだちがみんな、次の発表会に向けてレベルアップした曲をやり始めてることを聞くと、レベルダウンした曲を練習しているぼくは、まあそういうことなのだよ。

あーあ。
エアバリエとかアッコライのコンチェルトとか弾きたいなぁ。
まあ今さら、ここからちょっと登ったところなのであんまり意味はないかもしんないけど・・・。
レベルアップ、したいなぁ。

本日の!まんぷく。
コメダのカツカリーパン。

禁断のコメダに手を出してしまった。
テイクアウト。持ち帰りやから多少サイズが違うだろうと思ったら、がっちり通常サイズでした。おなかぱんぱん。
薄くて柔らかいカツにあまからカレーがかかってて、しかもサンドしてるふっくらパンが美味しくて、いくらでも食べられるぜ!ふた切れでダウンだったけど。
三人でシェア二人前、くらいがちょうどいいかも。まあこのサイズ込みのコメダの醍醐味だからね。
大きいけれど、とっても美味しかったです。逆メニュー写真詐欺!!

じゃあ。
まあ。
ぼちぼちベートーベンやります。