音感ってなにさ | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

ふーたの音楽歴。

五歳。幼稚園の合奏。
リズム感がないため、花形のタンバリン、カスタネットから外され、トライアングルに。(クシコスポスト一曲に音が4つのみ)

六歳。小学校低学年。
ハーモニカ。1ヵ所だけ吸う、吐くができない。

九歳~。小学校高学年。
ソプラノリコーダー。が、楽譜読めず音も汚く、大声で歌えばそれなりに誉められる歌唱に音楽の成績のすべてをゆだねる。


高校生。
選択授業、友人が全員美術選択だったので、そんなに絵は得意ではなかったが美術希望。あっけなく音楽選択にされてしまった。なぜだ?!
音楽選択はクラシックギター必修。しかしまったく興味がなくアポヤンドとアルアイレ?かなんかを教わったとこで挫折。
それなりに誉められていた歌唱に逃げようとしたが、音大卒音楽一家の音楽教師に防音室でそりゃまぁ発音から発声からこっぴどく指導される。ううぅ・・・オンガクキライ・・・

二十代。
ラブラブ愛してるという番組でKinKi Kidsと吉田拓郎がギターを弾いているのを見て、クラシックギターを引っ張り出してきてコード弾きをやってみたりする。
いやね、クラシックギターってネック太いのよ。
Fのコードなんて、もう不可能なのよ・・・で、挫折。

で、現在。

音感、まったくなし。
ドーと歌ってファの音が出ててもまったく平気。なんなら音を間違えたら適当に作曲して新しい曲を作っちゃう💕

そんなふーたです。
最近、ソルフェージュ云々の絡みで、音感を勉強してます。

思うに、ふーた的問題点は・・・

出来なかったら恥を誤魔化すためにぎゃーぎゃー騒ぐ。
自分が音感トレーニングなんてことをしているのが、なんか情けなくてこっぱずかしくて、ある一点から真面目になれない。
やったことないから間違って当たり前がわかってるのにわかってない。

なんか、もう完璧に、ぼく自信の学ぶ姿勢の問題であります。

うん。そだよねー。
なんかカードとか習ったときも、せっかくだから他人にも占ってあげたい!って思ったのに、いざ、やるとなると「いや、ぼくなんかがみんなの占いするって・・・(笑)」となって、恥ずかしくてできないのだよ。技術は学んだのに。

なんか、恥ずかしいねん。

とも永遠に言っていられるはずもないので、頑張って音感トレーニングやってます。

まずは、正しいラの音を出せるように。

歌ってみては音叉を鳴らして正解を確かめるという、なんとも怪しい作業を繰り返しております。
あとは半音階。ピアノと歌ってみてます。

なんか、ここの部分がたぶん、昔から音楽やってた人と大きく差がついてる部分なのね。
昔ピアノとか吹奏楽とかやってて、「でもバイオリンははじめてなんですぅ」とか言ってる人にはどんどん抜かされるのって、この部分が秀でているからなのね。

絶対音感はもう無理だけれど。

相対音感は鍛えられる!!と師匠が言ってくれたので信じて頑張ってみています。

ちなみに、ラの正解率は8割くらいまで上がりました。おおむねふーたの出すラの音は低く、ソを歌っていることが多いので思った音より高く出したら今度は一発目が当たるようになってきて本末転倒という悲劇が・・・。

とりあえず、基礎と音感とあとは激むず(当社比)のKKという三本柱で頑張っております。