弦楽修行~憧れ~ | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

KK。初レッスン。
弾き方をレクチャーしていただく。

あのな。
一人で弾いといてくれ言われたら、失敗したとき恥ずかしいんやっちゅーねん!!

時間間違えた生徒さんが来襲←わかる。
師匠、応対に立ち上がる←わかる。
あ、なら続けて弾いとけ←これがわからんのだよ!!!まだそこそこ弾ける状態ならまだしも。8割つっかえる今だよ?!

ぼくは、独り言が多い一族の王族の末裔に生まれた、いわば独り言一族のエリート中のエリートなのだ。
一人で練習してると、常に独り言をいう癖があるのさ。
いいか?
独り言は、前に人がいると、独り言ではなくなるのさ。

師匠が前におらんかったら完全に頭おかしいやつやーーーーん!!

あ、KK?

いける!!とはまだ言わん。
でも、いけるかも?とは思えてきた。
師匠から「そこは8ポジだ」と言われてちょっとわらけた。はちぽじって。3ポジれんしうちうやのに、はちぽじって。
思っていたより、2ポジと4ポジが多い。2と4、苦手。早く3と1に戻りたい。戻りたい欲が強すぎる。帰巣本能が強すぎて「すぐ1に戻るな!小学生か!!」と叱られる。まあ次が遥か高いポジション(3ポジ以上)だから1に戻りすぎるとあとが困るのは自分。

まあ。
師匠のように華麗に、とは、到底言えないけど・・・
師匠の弟子の中ではまあカレーと言ってインドじゃない?
というくらいには仕上がる。と思う。

いやあ、ね。

もう、ほんっとに、

楽しい。

もう、師匠の持ち曲だから指導のひとつひとつがCDなのよ。すごい贅沢なのよ。ヤバイのよ。
師匠が弾くたびに、CDが流れるのよ。止まるのよ。ときおりCDが早くなったり止まってくれたりするのよ。
もうワンフレーズ教わるたびに、恍惚としてんのよ。もう魂が持ちませんクチから魂半分飛び出てます。
もう、尊い。
尊すぎて尊マックス。
はぅ。

つーわけで。

本日のスイーツ!!

もーもーたーろーうーー!!
桃のケーキ。
ご近所のケーキ屋で売っております。

ここのケーキ屋さんが・・・

ものすごくレベルが高い。

季節のフルーツケーキとかめっちゃ豊富にある。
しかも、しつこくない。くどくない。
それに、安い。

まるごとの桃の真ん中にカスタードが入っております。下にはタルト生地が置かれてます。
まあ、ありていにいって、桃。
桃を崩して出た果汁とカスタードをたっぷり土台のタルト生地に吸わせて最後にタルトを食べる。という贅沢な食べ方をします。最高。シーズン中にあと三個ほど食べたい。でも今日行ったらもう秋のいちじくタルトが売っていたのでそれも食べたい・・・

では。
KKの譜読み完成に向けて、がんばるー!!