好きになれないの。 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

付き合ったことのないタイプのひとを紹介されたけどあんまり気が進まなくて、

それでもお食事に誘われたから行ってみたらやっぱり気が合わなくてさらには食べ方が汚いとかもっとネガティブな面が見えてきて・・・

やっぱアカンわー。このひとのことはきっと好きになれない!
と思いつつも、付き合い上、会わないといけなくて、

だからなるべくいい面を見つけようとするんだけど、どーーーーっしても、好きになれない。


そういうことって、あるよね。

ほんっっっと、好きになれない。

あ、曲のことだけど。

合奏って、パートが絡み合ってハーモニーとかメロディーを作るんだけど、なんか・・・複線電車がただ走ってる感じ。
快速が抜かしたと思ったら新幹線が圧倒的なスピードでそのあと抜いて、でも同じ場所にゴール。
みたいな。

音源の時点で好きでなかった。でも弾いてみたら楽しくなると思った。
でも楽しくないから、とりあえず合奏いこう!他のパートと絡んだら楽しいとこが見えるかも!と思ってやってみたけど、一瞬だけ楽しい??って思った瞬間、面白くなくて。
ただカウント通り弾くだけの機械と化しておりました。
困ったことに、嫌いなひとだとあんまり会いたいと思わないのよね。
つまり、練習したくない。
余計に弾けない=楽しくなさ倍増。

ま、つまり、だ。

何かためになればと思って出る合奏はおもいのほか苦痛でした。
次回までに彼のいいところを見つけ出すことができるのか?

いや、そもそもの人間性が嫌いなんだよなぁ。オラオラ系の男ならそーゆーところにいてよ。医師弁護士限定の婚カツパーティに顔出さないでよ。
あ、曲のことです。

気は進みませんがみんなと弾くのは嫌いではない(むしろ好き)ので、たぶん次回も、ぶっちゃいくな顔で顔面のパーツを中心に集めながらぶつくさ弾くのでしょう。
あ、ぶつくさ言ってるのは文句では決してなく、カウントを口で数えているだけなので悪しからずご了承くださいませ。

ああ・・・

次の合奏は・・・

素敵なクラシックが弾きたい・・・

バッハとかベートーベンとかモーツァルトとかが弾きたい・・・

こればっかりはぼくらのレベルと師匠の編曲のモチベーションの問題があるので、希望通りにはいかないと思うけど・・・。



こうして、ぶちゃいくなお顔で顔面のシワを刻み付けつつ、嫌な曲を弾く理由はただひとつ!!
合奏後のお茶会♪
合奏仲間たちと近所のカフェーでお茶をしながらし・・・(自粛)・・・なお話をしています。
この時間がすごい好き。
なんか・・・音大生?って感じでない??
(ふーたイメージの音大生でお送りしております。)

とりあえずは、ぼくの顔がマスターヨーダみたくなる前に、いまの曲を終わらせたいと切に願っております!!