弦楽修行~ドM~ | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

アカン。

くぢけた。(はやっ)

もう音階やるなんて言わないよ絶対~♪
(by槇原敬之  もう音階なんてしない)

やったらエエのはわかる。
でも楽しくない。
楽しくないことをやるくらい、まだぼくは回復していない。
それがよくわかった。

楽しくないことやめたー!

しかし、ファーストポジションの音階すら弾けない十年選手・・・
・・・なんか悔しい・・・

自分的アマオケデビューの基準は、音階三オクターブだ。
ちなみに曲はモーツアルトのコンチェルトだ。
いつかはアマオケ!と思っているぼくにとっては、音階くらいやっとかないといけない。

でもさ、なんかさ、アマオケももういいかなって思っててさ。
だってめっちゃ弾ける人ばっかやん?
そんなとこで底辺で死ぬ気で頑張るのもなんか違う。
弾けるとこだけ弾く、なんてなおさら。

余裕ができるようになるまで頑張る!って思ってたけど。どうやら無理みたいだ。
十年たってもできてることなんかありゃしない。

でも音階くらいできなきゃさ。
でも音階で死にそうになるのもなんかさ。

考えて考えて・・・

テレフォン!!
はい、テレフォン使います!
リアルおともだちにその場でラインした。

さいわいにもすぐにお返事くれた。

「でもなんか、楽しそうやで」

答え。

おれさま、ドMだったぜ!!

ハイ。
ドMなので音階続けます。
師匠がたとえ、お食事片手間にレッスンをしていたとしても!
次のお子ちゃまにはへ??同一人物ですか?!というレッスンをしていたとしても!!
大人と子供、どちらにも当てはまらないレッスンされてて???ってなってたけど!
それは仕方がなかった!だってドM仕様のレッスンだからだ!!
ドMだから我慢するしかない。ああ女王様!ムチでぶって!!(をい)

・・・・・・ま、お食事片手間にレッスンはちょっと悲しかったけどさ。
だって前の人もいるし、後ろの人もいるのに、ぼくの時にだけお食事しなくたってさ。

ま、いーけどさ。
きっとたいした問題じゃないさ。

とにかく音階やろう。
あと、ええかげん飽きたんだよな。曲。
新しい曲をしれっとやりたい。でもぼくは怒られる。おともだちはどんどん新しい曲をやってるのにさ。(ぶちぶち・・・)

ぼく、もうこの曲、弾きたくないんや。
わりかし簡単やのに、ボッコボコのフルボッコにされてるんや。
しかも全体の分散和音部分がダメって言われたんや。分散和音ってどこかなー?って調べたら、ほぼ全部なんや!!

はぁはぁ・・・

今日はフラペチーノはお休み。
やさぐれ過ぎたときはスタバに行く余裕もないんや。仕方ない。


・・・・・・鹿児島のお芋やさんで大学いも買った。
暇そうやったのに、買いものして鹿児島のおばちゃんとしゃべってたら周りにお客さんがたかってきて、たぶんぼくは福の神なんだと思う。

・・・福の神であるぼくをこんな風に扱うなんて、師匠め!!えらい目に遭うぞ!!呪いをかけるぞ!!

・・・ええと・・・明日のお茶にいれる砂糖の量を間違えてあっまいあっまいお茶を飲むはめになる呪いだ!!実害は特にない!!

ははははははは!!

ふははははははははは!!!!


・・・・・・・・・


さ、音階やろ・・・・・・