バブルdeポン | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

おれさま、目が覚めたよ!!

つーわけで、難しい曲を選曲から数日。

脳内バブルがはじけたよ。OKバブリー。
そういえばおれさま、そんなにうまくなかった。

初回レッスンの段階で譜読みを終えて練習して、課題を見つけてそれを質問するのがレッスンだとゆーことは、理解する。
しかし、ぼくにはそれができない。
たどたどしくボウイングもおぼついていない状態で弾いて、出来てないことはわかるけど何から手をつけたらいいのやら、てへぺろ☆
などと笑ってごまかすのが関の山。
そんな今、ぼくにできることといえば・・・

気持ちよく、適当に歌い狂い、作曲することのみ!

ま、とにかく・・・
レッスンに持っていったら、『わからないとこをちゃんと答えればレッスンにもなるんだがな・・・』と小さく呟かれた。
そして、前回まで、いける!やれる!まだまだ!!
だった二曲目の選曲が、レッスン後、とてつもなく弱腰になった。

・・・つまり・・・そーゆーことだ。
師匠が思ってたより、ふーたの質が悪い。

アハハハハハ。シッテタ~。

しかし、曲を変えようと思って、ザイツやらアーモールやらを弾いてみたが、面白くない。
いや、ここからがふーたのレッスンなのかもしれない。
面白くない、から始まるレッスン。

でもぶっちゃけ、この選曲はまったくワクワクしないんだ。
(ふーたのプライドを刺激しまくるからだと思う。だって十年でザイツってさーーー。)
しかし、カヴァティーナは遥かに実力が伴っていないことは確か。

なら質問です。
うまい人は実力がないのを、師匠のせいにしてブツブツ文句を言いますか?

言わない。
やるの。

(あのちえみのあの曲のあの部分を想像しておくれ。)

とゆーわけで、基礎連をすべてのメインにして、カヴァティーナはコソ練。メイン曲は鈴木の二巻から三巻辺りを据える。
最低でも、七ポジの音程と3度と6度とオクターブの重音がそこそこ聞けるようになるまで、基礎中心でやる。
三ヶ月前くらいになっても芽が出なかったら、メインに据えた曲の一本勝負。

とゆー、スタンスで行こうと思う。
そして師匠に『実力不足やねん。気づいたぼく落ち込んでんねん。慰めてや。うえーん。』と、伝えたところ、『あ、そう思うなら自由にしていいよ。好きな曲弾きー。』と返されたので、師匠はきっとぼくのことが嫌いなんだと思います。マル。
(と、師匠はぼくのことなんかお見通しで、まんまと慰めてやるものか、その手に乗るか。と、このような返答をしてきたのだと思います。マル。)

まあ、とにかくバブルがはじければ残るのは現実だけなので、ブツブツ言いながらでも頑張ります。


ちくしょー
見てろ。
絶対、きっちり通せるように仕上げてやる。