弦楽修行 無双#09 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

なんと!!

うちの師匠が大好きな植松信夫氏の曲を演奏するです!!

師匠がプリマビスタ管弦楽団だったら、ふーたはコーネリア姫かなぁ。
あなたの小鳥になりたいとか、やっちゃうのかなぁ。
で、最後は師匠の演奏でmelody of life歌うんだ。
ドレスはベージュがいいなぁ。で、会場で入ってきた王子(王子?)に駆け寄るのよ。
落ちかけたティアラを振り返って、でも、拾いに行かないのよねー。

むふ、ぐふふふふふふ。
(楽しい妄想の時間を楽しんでおります。しばらくお待ちください。)

現実は、チケット売り切れのため、観に行くことすらできません。
あーあ。弟子権限でちらっとリハーサルとか見に行けないかなぁ。
植松氏と会えないかなぁ。
トニヨ(ふーたのバイオリン)の名前の由来は、実は植松さんの愛称のノビヨなんだけどなぁ。

でもなんだか、嬉しいつーか、さびしいつーか。師匠が活躍するとなんだかフクザツな弟子なのです。


さて、師匠のそんな練習を聞いてしまった後の、レッスンでした。

カイザーの七番、見ていただきました。

・・・むずい。
めちゃめちゃむずい。

五度重音があってんだかどーなんだか、完璧にわからん。
一音一音、正解か不正解かを教えてくれる師匠がいれば、練習もできるんだが、  こればっかりは・・・

練習方法の提案として、チューナーの音を鳴らしながら弾くという技を教わりました。

・・・とりあえず、チューナーの電池替えよ。いまのままだと音がでない。(チューナーって、電池切れかけでも音は拾うんだよ。音出したらすぐに切れちゃうけど。)

とにかく、何がしんどいって、微妙にあってるのか間違っているのかがわかんない。
練習のやり方つーか、やってることが練習なのか、無駄弾きなのかが不明。
そーゆーのって、すごい、しんどいよなぁ。

ゴセックはもう一週。またもう一週。そのもう一週って聞き飽きたんだけどな。もう一週。

なんだか今年も、なにも進まず、あまり代わり映えのしない感じのレッスンが続いています。

あー、なんかやった瞬間からばばっ!と効果があるすんごい練習法とか、ないかなぁ。(と、言い続けてはや数年。いまだそんな方法は見つかりません。)(←当然)

ま、不器用人間であるのは百も承知なので、気長にこつこつやってみることにします。