レッスン近況。と、練習場所。 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

はい。



オトナアパートメントバイオリニストには、避けて通れぬ道です。


一応、楽器OK、ヴァイオリン持ち込みOKというのはもらったけれど、
あくまで、他人の迷惑にならない範囲。


夜の9時10時までミュートなしの大音響でぎーこらできるほど、ふーたはビッグハートの持ち主ではありません。
(むしろ、チキンハート。それも、もも肉じゃなくてささ身とか、むね肉。なんやそら。)


なので・・・こういうときはいつものアレ。



駅前の市の練習室を借りたぞー!!


カラオケボックスでもいいのだけど、同じくらいの金額で、タバコのにおいのしない広い部屋が選べるなら、そっちがいい。(ジュース禁止だけど)


つわけで、週に二回やっているので、ふーたリアル友のみなさま。


ケーキとかドーナツ差し入れてくれてもいいよ。(何故に上から目線。)



レッスンはというと、絶賛カイザー祭りです。

ええ、まだ一番弾いていますが、なにか?



マルテラートとサルタートでもっぱら苦戦中。

特にサルタート。
弓が暴れる暴れる。


はじめのうちはそーでもないのに、後半にいたっては、弓を弦に叩きつけてる感じ。
しかも、弓のコントロールがきかないから、弓が落ちてくる速度が上がって、弾けないってわかってるのに、ちょっぱやになっていくのを止められないとゆー。


誰の弓?これ?
つかさ、誰が動かしてんのさ、コレ。

あ、おれさまか。


肘の移動と移弦の問題らしい。
解放弦でひたすら移弦の宿題もろた。
コツは、スラーのようななめらかで美しい移弦。



今のふーた→なめらかには程遠いカクカク移弦→速度が上がって演奏不能→暴走サルタート。



でも、格段に4の指が弾きやすくなるポジションを発見。
しみぢみと、ヴァイオリンって難しいねぇと、実感しました。(何度目だろ・・・)


だってさ。
速っぴきするときと、ビブラトるとき、手の形が変わっちまうんだぜ?
それを瞬時に行っちまうんだぜ?


ただ、速っぴきのときの左手が、痛くなくなった(痛かったのかよ)

4の指が回る回る(当社比。もともとそんなに回りまへん。)



ちなみにまだ、曲は五番一楽章です。
いやぁ。見てもらえないのよ。カイザ-祭りすぎて。
あたばよ3巻の巻頭と、カイザーで、いっぱいいっぱいです。
(ま、4番くらいまでは他の曲やらんほうがええって、篠崎はんも巻頭でゆぅてはるもんね。)


まあ、発見もあるし、いいや。

サルタートできないかぎり。一楽章の終わりのトバシができないし。


三連符のとこの強弱も、カイザーで練習できるし。


ま、たかだか2、3ヵ月。
気長にまったりやります。
(その間に、次の2ポジと3ポジの練習もやらんといかんしね。)


ではでは。


給料日も過ぎたので、今日は節約した自分へのご褒美!

マグロアボカ丼をしますっ!!(でもマグロは見切り品で半額 笑)