新☆ピアノ道#05 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

みなさん。


「BAMBINI」って知ってます?

バンビーニっていう、フランスのお菓子なんすけどね・・・


コーヒーに浸して食べると、こりゃもう、バカウマ。

で、はまっています。

問題は、パッケージのどこを見てもカロリー表記が無いこと。

輸入業者が貼り付けたレシピのシールを無理やりはがしても、どこにもないんでやんの。


一般的に輸入菓子というものはカロリーが猛烈です。

オーストラリアのTIMTAMっていうチョコビスケットなんか、ひとくちで100キロカロリーもあるんだよ。


だから、不安から一日二本でやめてるんだけど、おいしーのよ。これがまた。


・・・・・・え?ピアノ???


はっ!!ピアノレッスン記事を書くんだった!!


ハノン

10番、第一変奏。

スラーとスタッカートの混合パターン。

ちゃんと弾けたのは弾けたのですが、アクセントが付いていない部分まで引きずられてアクセントしてるので、

そこを修正してもう一週。


バイエル、102番。

なんとかなんとか譜読みはできたけど・・・まあ、通ったとゆーよか、無理やり通した感じ。

先生のため息混じりの・・・


「・・・長くかかりそうですね・・・」


の一言に、102番はあと三週間は持ち越して大丈夫だろうという、甘い予見をした。

・・・でも、曲じたいは101番より好きなので、もうちょっと練習したいと思います。


ピアノの森、バッハ「メヌエット、ト長調」

なーんか、よく弾いてるわりには・・・好きな曲の割には・・・グダグダ感が抜けないんだよね・・・

先生からは・・・


「知ってる曲だからっていって、楽譜を見てないでしょう?」

「通したいのはわかるけど、まずは片手ずつを完璧にしてください。」

「つーか、スタッカートもピアノもフォルテも無視しないでくださいっ!!」


つまり、まあ、イメージ先行で弾くなってことだね。


今週は、特にハノンなんか、先週までのレベルだったら合格だったのに、マルがもらえなかった。

どーしてかな?と思ったのだけど・・・レッスン前に・・・


「A君(大人から始めた男子)はアコピを買ったとたん、タッチが良くなったんですよ!」

「この間は、ハノンをみっつ合格して帰りましたよ!」

「ほら、ふーたさんもアコピを・・・」


という会話をしたからではないか、と推察する。


・・・アコピはいいんだけどな・・・A君に抜かされても全然悔しくないし、むしろ自分は自分だし・・・

(そりゃ、お金とスペースがあったら欲しいよ。音もぜんぜん違うし。)


A君が二年目でツェルニーやってようがソナチネやってようが、ふーたには全然関係ないし・・・

先生は頑張ってふーたのハートに火をつけようとしてくれたのだと思いますが・・・


まったくもって、ふーたのピアノ心に「ライバル心」という可燃物質はありません。

(ヴァイオリン弾いてる自分に聞かせてやりたいセリフだな。をい。)


どうしたら、このゆるーい気持ちをヴァイオリンにもっていけるか、研究中。