弦楽修行#06 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

アンサンブルレッスンの二回目です。


特殊戦隊ハーモニー5の、修業日です。

アヴェヴェルムコルプスを仕上げます。


なんか、師匠に顔合わせするのが、気恥ずかしいわ。ぽっドキドキ


という感じでもないのですが・・・

まあとりあえず、なんだかこっぱずかしい気分です。


とはいえ・・・


今日はふーたの音程があまりにもまずすぎて、えらいことになってしまい、

皆様には海よりも深い反省とこれからの努力と根性と愛情と人情。

その他もろもろの意をこめて、今回のアンサンブルは終了しました。


んとね・・・

自分がどこを弾いてるかを把握する能力は、磨かないとダメだね。


特に師匠がどういう目的でその小節を弾かせているのか、

きちっと把握しておかないと、自分がどこで入ったらいいかが、わかんなくなる。


スコアを読んでおくことは、大事。

でも、スコアばっか見てたら・・・譜めくりがえらく大変になる。

今は大丈夫だけど・・・そのうちパートが多くて、なっがい大曲なんかは・・・

譜めくりを四小節ごと、などという悲惨なことにも、なりかねない。


つことは・・・書き込みはパート譜で・・・でもレッスン中はスコアで・・・


あちこち目を向けるのに大忙しで、

二時間のレッスンの後はどっと疲れておりました。


後半部、ポジションを目まぐるしく変える部分のふーたが、

あまりにも音量が出ておらず・・・

レッドが、ふーたのお手伝いで1stに入ってくれたのですが・・・


その寸前、ふーたがソロで弾いてる部分が・・・なんとも不安定で、自信なさげで・・・

そしてつぎの崩壊寸前で、レッドが来てくれる・・・!!


「お待たせ、ハニー♪迎えに来たよラブラブ

(ふーたの妄想内での声です。お気になさらず。)


むきゃーーーー!

うきゃーーーーー!!


ほれてまうやろーーーー!!!


(注:レッドとふーたの歳の差は、15歳以上です 笑)


いやあ・・・指針の音があるって、こんなに弾きやすいんだね。

なんか5ポジも7ポジも、なんでも来い!って気分に、なれるよ。


・・・ひとりで弾くと途端に音量が下がるんだけどね。


今回はある程度でアンサンブルレッスン、終了です。

やっぱし・・・準備して、指導者がいて、というアンサンブルは、ステキです。


ときおり、音が重なり合って、いっこの音になる瞬間が・・・

なんだかオンガクの神様が、一瞬だけ見に来てくれた。

そんな気分になるくらい・・・


至福の時でした。


次回アンサンブルは、メンバー替えがあるかも・・・だそうです。

アンサンブル希望者が少し増えたらしくって・・・


ふーた、ハーモニー5を脱退?!

次回、特殊戦隊ハーモニー5、第三話。


「突撃!仮面ドミナント!!」


君のハートが、勝利を呼ぶぜ!!


(なんかノリが、変なのは・・・ちょっぴし酔っぱらっているからかもしれません。マル。)