福田美術館  上村松園と美人画の軌跡 2025.11.28 | foo-d 風土

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自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

京都嵐山は紅葉真っ盛り、紅葉より人の方が多いと感じさせる混みっぷりですが、何十回も京都に来ている身とすれば、そういう時でも混雑を避けて紅葉を眺められる場所へいきますが、今年一番の艶やかな紅葉を楽しみ、同じく艶やかな上村松園の美人画を福田美術館で楽しみました。

 福田美術館は、渡月橋が最も美しく見えるロケーションで、「誰もが感動できる」日本画の美術館

所蔵品は琳派、円山応挙・長澤蘆雪などの円山四条派、伊藤若冲や与謝蕪村、近代は竹内栖鳳や上村松園といった京都画壇や横山大観など幅広い時代の有名画家を網羅した日本画のコレクションです。

 

福田美術館

上村松園と美人画の軌跡

 2025.10.11~2026.1.18

上村松園生誕150年を記念して、当館の所蔵品から、松園をはじめとする作家たちの美しく麗しい美人画コレクションの数々を展示。松園が生み出した、近代の美人画というジャンルがたどってきた軌跡をご覧ください。

 

 江戸時代の肉筆浮世絵から、松園の活躍に惹かれて同じ道に進んだ池田蕉園、島成園、伊藤小坡等女性画家たち、鏑木清方、伊東深水、大林千萬樹、門井掬水、甲斐荘楠音、岡本神草、一部洋画の岸田劉生、岡田三郎助、小磯良平、東郷青児等、明治・大正・昭和を代表する洋画家たちの競演もたのしめます。

過去にも様々な日本画家を見ていますが、鏑木清方も良いですが、美人画は何度見ても誰よりも松園がいちばんですね。

 

紅葉を満喫し、松園の美人画を閉館時間まで堪能し、日も暮れました。

さて、徒歩1分。

京料理の名店と評される「たん熊北店」の「嵐山熊彦」で、本日の美の世界は終演です。