よろづよに
かはらぬものは
五月雨の
雫に薫る
あやめなりけり
源経信
【現代訳】
いつの時代にも変わらないものは、五月雨のしずくに薫る紫色の菖蒲(あやめ)の花のすばらしさであるなあ。
皐月の生花
何れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)
昨日花菖蒲(ハナショウブ)と杜若(燕子花かきつばた)をいただいたので、1階玄関に燕子花、2階玄関に花菖蒲を活けました。
今回は2階玄関の花菖蒲を投稿しました。
〈花材〉
花菖蒲
千鳥草(ラークスパー)
スプレー菊
八手
まだ花菖蒲は蕾で若干地味ですが、数日後満開の花となれば全体もうまく収まるでしょう。
器は 両翼花器 「飛翔」
2017年11月作
黄瀬戸地に織部釉垂れ流し サビ+朱赤を飛ばす 焼きは酸化
横幅60cm もあります。
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こどもの日に向けて生花店で花菖蒲が流通する4月末~5月5日のものは開花調整を施されたもので、その頃には自然には咲いていません。
自然本来の花菖蒲(ハナショウブ)や杜若(カキツバタ)は、5月下旬から6月下旬ごろまでが見頃となっています。

