翌日小田原城→芦ノ湖→岡田美術館→オーベルジュオーミラドーでディナー
19日ロープウェイで大涌谷→竹やぶ箱根店で蕎麦→ポーラ美術館→箱根ガラスの森美術館
食事は毎回美味しそうなところを探して予約を入れて行くのですが、小田原で夜行った店はお造りは良かったですが、他は可もなく不可もなくと残念。
次の夜は、日本最初のオーベルジュで、フランスのシャトーの様なオーベルジュオーミラドーにいき、シャトー見学と超有名シェフ勝又登氏のフレンチをいただきました。また、次の昼は蕎麦の超有名店、阿部孝雄氏の柏の竹やぶの箱根店にお邪魔しました。ここは柏本店よりさらに阿部孝雄ワールドが爆発した様な面白い館でした。
それぞれの美術館が大きくお庭なども広いので数は少ないですが、充実した学びの3日間でした。
江の浦測候所、小田原城、オーベルジュオーミラドーについては別途投稿していますから、そちらをご覧ください。
竹やぶの箱根店については後日投稿予定です。
それでは、ポーラ美術館
箱根、仙石原に2002年開館。印象派など西洋絵画を中心に約1万点を収蔵
ポーラ化粧品の鈴木常司が1950年代後半から40数年かけて集めたコレクション。
西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、彫刻、東洋陶磁、日本の近現代陶芸、ガラス工芸、化粧道具などを含む。収集品の中核を成すのは19世紀以降の西洋絵画および近代日本絵画で、5つある展示室のうち3室がこれらの絵画にあてられている。残り2つの展示室のうち2室は東洋陶磁、ガラス工芸、化粧道具の展示にあてられている。
主な収蔵作品
- ルノワール『レースの帽子の少女』(1891年)
- モネ『睡蓮の池』(1899年)
- エドガー・ドガ『休息する二人の踊り子』(1900 - 1905年頃)
- セザンヌ『砂糖壷、梨とテーブルクロス』(1893 - 1894年)
- ジョルジュ・スーラ『グランカンの干潮』(1885年)
- アンリ・ルソー『エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望』(1896 - 1898年)
- シャガール『私と村』(1923 - 1924年頃)
- アメデオ・モディリアーニ『ルニア・チェコフスカの肖像』(1917年)
- ゴッホ『アザミの花』(1890年)
- ゴーギャン『異国のエヴァ』(1890 - 1894年)
- パブロ・ピカソ 『海辺の母子像』(1902年)
- 黒田清輝『野辺』(1907年)
- 岡田三郎助『あやめの衣』(1927年)
- 杉山寧『洸』(1992年)
- 関根正二『子供』(1918年)
開催中の「部屋のみる夢 ― ボナールからティルマンス、現代の作家まで」展。パンデミック下で誰もが見つめ直した“部屋”という空間をテーマにキュレーションされた展覧会です。19世紀から現代に至るまでの様々なアーティストが切り取った作品が集結して、作家それぞれの部屋を訪れるような感覚で、9組のアーティストの作品
ベルト・モリゾ(1841-1895)
ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916
ピエール・ボナール(1867-1947)
エドゥアール・ヴュイヤール(1868-1940)
アンリ・マティス(1869-1954)
草間彌生(1929- )
ヴォルフガング・ティルマンス(1968- )
アンリ・マティス(1869-1954)
髙田安規子・政子(1978- )
佐藤翠(1984- )+ 守山友一朗(1984- )
アンリ・マティス(1869-1954)
1905年に大胆な色使いと筆致により「フォーヴ」(野獣)と称されたマティスは、1921年以降、明るい日差しに惹かれ南仏ニースを拠点として活動し、晩年には病や戦争によるさまざまな制限を乗り越えながら制作を続けました。ときに窓を通して差し込む地中海の光や眺めを取り入れつつ、壁掛けや調度、モデルの衣装にまでこだわって演出した室内空間を描いています。マティスにとって部屋とは、モデルと相対する親密な場であり、またあらゆる要素を自由に操作し、絵画における色彩や空間の表現を探究することのできる制作の現場でした。
ベルト・モリゾ(1841-1895)
モリゾは、近代生活の情景を素早い筆致で描き出して、高い評価を得た印象派の女性画家です。娘のジュリーをはじめとする近しい人物たちの登場する室内の場面とともに、彼女が好んで取り上げたのが、ベランダやバルコニーといった空間でした。室内と屋外のあいだにあるこれらの場所では、家族や友人たちの織りなす親しみに溢れた情景を、外光の降り注ぐなかで描くことができたためです。社会に参加する機会の限られていた時代に、大半の女性は室内、すなわち家庭で長い時間を過ごしていました。そうした当時の状況が映し出された、室内と屋外の境界を捉えたモリゾの作品は、現代の家庭や暮らしのあり方を見つめ直すうえで、示唆に富んだものと言えるでしょう。
ピエール・ボナールの部屋
ピエール・ボナール(1867-1947)
世紀末のパリでナビ派の一員として活躍したボナールは、生涯にわたって、恋人や家族、友人などの身近な人々や、自宅の室内や食卓といった身の回りの対象をモティーフとし、その情景の記憶を描きとめました。伴侶であったマルトは一日に何度も入浴する習慣があり、画家は浴槽や化粧室で身づくろいをする彼女の姿をさまざまな構図や光のもとで描いています。そこには、閉じられた空間のなかで、きわめて近しい人物同士が過ごす親密な時間が流れています。ボナールはモデルがポーズをとることを好まず、マルトをはじめとする身近な人々が過ごす日常そのものを見つめました。
ピエール・ボナール
佐藤翠+守山友一朗の部屋
佐藤翠は、色とりどりの洋服や靴が並ぶクローゼットや花々を、あざやかな色彩によって描いてきました。コロナ禍で佐藤にとっていっそう重要な存在となった、部屋から最も近い屋外としての庭は、クローゼットという部屋の内奥とつながり、自然の植物とドレス、室内と屋外、日常と想像が混じりあい、新たな展開を見せています。長年にわたってパリを拠点とした守山友一朗は、自らの心が惹かれた日常の場面や旅先の風景を観察して、その奥に潜むもうひとつの世界を描き出します。透明感のある薄い油彩の連なりによる眩いばかりの煌めきのなかに、愛着のあるモティーフや自然の織りなす思いがけない瞬間を描き留めています。2021年に初めて二人展を開催した作家たちが、本展において共作を含んだ新作の数々によってひとつの空間を構成します。
佐藤翠+守山友一朗
高田安規子 • 政子の部屋
髙田安規子・政子は一卵性双生児のアーティストユニットで、身近な物や日常風景のスケールを操作し、モノの大きさの尺度や時間感覚における人々の認識を問い直す作品を制作してきました。本展では、部屋を構成する普遍的な要素である窓や扉をモティーフとして、展示室の特徴を活かした新作のインスタレーションを展示します。ところどころ開かれた無数の窓、鍵を挿したままの扉は、閉鎖から開放へと段階的に向かっている現状を示唆し、その奥につながる世界について想像を掻き立てます。また室内と屋外をつなぐ窓や扉を取り上げ、ステイホーム以降変容してきたパブリックとプライベートの境界のあり方を問いかけます。
すべて形の違うドアノブ達
それぞれの
ドアノブの
向こうには
どんな世界が
待っているのでしょうか
窓
それぞれの窓
窓を開けると
それぞれの世界が
始まり
それぞれの世界が開いている
ヴォルフガング・ティルマンスの部屋
このドイツ出身のヴォルフガング・ティルマンス(1968-)の絵の様な写真、すっきりとして構図もよく、けっこう気に入りました。 これがなんと、
ミュージアムショップでTシャツを販売していたので、購入してしまいました。
草間彌生の部屋
幼少期から幻視や幻聴を体験し、網目模様や水玉が増殖する絵画を制作し始めた草間は、平面のみならずソフト・スカルプチュアと呼ばれる立体やインスタレーション、ハプニングなどジャンルを横断する展開を見せ、前衛芸術家として精力的に活動を続けています。ベッドをモティーフとした作品はこれまでに2点制作されており、《ベッド、水玉強迫》はそのうちの1点にあたります。白地に赤色の斑点がプリントされた布地で覆われたベッドの内側には、同じ模様の布製の突起物が増殖し、穏やかに心身を休めるはずの空間は、異様さを湛えた対極の存在へと変容しています。
次からは常設展です。
セザンヌ プロヴァンスの風景
ジョルジュ・スーラ グランカンの干潮1885
緻密な点描 これもあまりにも有名な絵ですね
イヴォンヌ・ド・ブレモン・ダルスの肖像 1927年
ベッドの上の裸婦と犬 1921年
ゲルハルト・リヒター
ゲルハルト・リヒター
今回は載せませんでしたが、とても大きな美術館で、日本画、洋画、彫刻、更に東洋陶磁コレクションもあり、その他、ガラス工芸、化粧道具など
ゆっくり見ていると1日かかります。













































































