グラスミヤラビ
ここまで17戦4勝の4歳牝馬だが、東京芝1400mは2.0.0.2で2度の着外も4着、6着と大きくは負けていない。父サトノアラジンは2016年の同レース勝ち馬でこのコースの適性は高そうだ。
柴田善臣の手綱になってから同コースで3戦しているがいずれも33秒台の上がり1~2位を繰り出し、鞍上との相性も良さそう。
前走は中山のオーシャンSで14着と完敗だが内枠で出負けして後方からの競馬、4角では前をカットされる不利もあった。
元々スタートの早い馬ではないので後方からの競馬はデフォルトだが、府中の広いコースで真ん中から外目の枠からスムーズに追走できれば一発があっても良さそうだ。
モントライゼ
京王杯2歳S勝ちにファルコンS3着。左回りの芝1400mの重賞を2回走って共に馬券圏内。
このところ1200mを使われ続けてきたが久しぶりに左回りの1400m戦になって良さが出てこないだろうか。
左回りは2歳時の京王杯2歳Sと3歳時のファルコンSと葵Sの3度しか使われていないが、1.0.1.1で着外も5着と掲示板は確保している。成績だけを見ていると単に3歳春までの早熟馬のようにも見えるが、適鞍を使われていなかっただけという可能性もあるのではないだろうか。
レイモンドバローズ
芝1400mは3.1.0.1。着外はスワンSの17着で東京芝1400mでは2.1.0.0と100%連対。重賞勝ちこそないが3勝クラスの白秋Sを上がり最速の33.1で差し切り勝ち、このコースはベストの条件だろう。
ここ3走は2桁着順が続いているがダートだったり、やや距離の長い1600m戦に右回りのスワンS。
左回りの芝1400mなら一変があっても良さそうに思う。
馬券は3頭からの流し馬券で
挙げた3頭は出走してくればいずれも8~10番人気くらいと予想されるので、ワイド流しでも良さそう。
欲をかいて馬連も100円ずつくらいは買いたいがw、気楽にワイド流しをメインに遊ぼうかなと思っている。
グラスミヤラビなんかは真ん中から外目の枠に入ってくれれば本当に楽しみだと思っているのだがどうだろうか。