後出しじゃんけんになるが
NHKマイルCが「固く決まるはずはない」。
金曜日までは本命オオバンブルマイ、対抗カルロヴェローチェ、単穴ドルチェモアかなあなどと考えていた。
だが、当日朝に上記の考えが頭をかすめ、軸を決めずに買うならボックスだなと決定。そうなるとあまり多くの馬に印は打てない。
結局、内から2番モリアーナ、3番ウンブライル、9番ナヴォーナ、11番シャンパンカラー、18番ダノンタッチダウンの5頭の馬連・3連複ボックスで100円ずつ、計2000円の購入を決定。
レースの時間には家族の買い物に付き合わされていた(運転手w)ので、リアルタイムで見ることはできなかったが途中で結果のみ確認すると馬連がハマっている!よっしゃ!と家族にバレないように小さくガッツポーズw
帰宅後レース映像を見るとダノンタッチダウンがあと1馬身半前にいたら3連複もハマっていたじゃないか、合計5万円オーバーで回収率2700%になってたじゃないかと、いらぬ計算をしてしまうのが小市民だなあとつくづく・・・
今年のG1はこれで桜花賞に続く2勝目。
逆に言うとフェブラリーS、高松宮記念、大阪杯、皐月賞、天皇賞春の5戦は外しているわけだが、自分の平均の的中率が25%程度ということを考えると、まあこんなものか。
ヴィクトリアマイル当日は現地観戦
今週末のヴィクトリアマイルは馬友たちと東京競馬場で観戦の予定。
当日は出資馬ポーラライツも未勝利戦に出走予定。
デビュー戦は9月25日の中山2000mで1番人気3着、2戦目は2月26日の中山2000mで大いに期待したがいいところなく14着惨敗、立て直して今度が3戦目だ。府中の2000mを予定しているが、果たしてどのくらいやってくれるのか。
もうそろそろ勝ち上がってくれないと残りの期間を考えると焦りも出てくる頃。なんとか一つは勝ってほしいものだが・・・
ヴィクトリアマイルもNHKマイルC同様、荒れるイメージの強いレース。
なんと言っても18番人気ミナレットが3着に逃げ粘った2015年の3連単20,705,810円が強烈な印象だが、他にも2013年193,570円、2014年407,940円、2017年918,700円、2019年175,040円と過去10年だけで見ても半数の5回で3連単は10万円以上の配当となっている。
もっとも10万円超の配当と言っても、2013年はヴィルシーナ→ホエールキャプチャ→マイネイサベル、2014年はヴィルシーナ→メイショウマンボ→ストレイトガールという入線で3連単10万円超なのだから人気というのはわからないものだ。
2014年のヴィルシーナは前年勝ち馬なのに11番人気、2013年のホエールキャプチャも前年勝ち馬なのに12番人気となっており、それが10万円超を演出している。
今年は昨年勝ち馬のソダシが残念ながら上位人気になりそうなので、このパターンにはハマらない。
では、今年も荒れるとしたらどんな荒れ方をするだろうか。
東京実績、マイル実績を重視
今年で18回目となるヴィクトリアマイルだが、過去17回中1番人気馬が馬券になったのは9回、次いで多いのが4,5番人気の6回、3,7,11番人気が5回と続く。
2番人気馬が馬券圏内に入ったのは3回と上位人気としては非常に頼りない。
過去17回の馬券圏内に入った延べ51頭を見ると、やはり東京コース実績やマイル重賞実績を重視すべきに思える。
そうした東京巧者、マイル巧者ではあるが近走成績の良くない馬がここで一変するというのが穴馬券になるパターンなのではないだろうか。
そういう視点で今年の登録馬を眺めると、ソングライン、スタニングローズあたりが穴候補に該当するだろうか。
穴というほど人気を落としているわけでもないが。
とすると今年は1,2番人気が飛んで、3~6番人気くらいになりそうなナミュール、ソングライン、スタニングローズの3頭での決着でそこそこの配当、というパターンか。
となると人気的には昨年と同じようなパターンか。
昨年勝ち馬のソダシを切るのは相当に勇気がいるし、ルメールの乗るスターズオンアースを切るのも無謀だと思うが…(きっと押さえるw