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Wi-Fi 自動ログイン機能 -iOS4

先日リリースされたiPhoneの最新OSのiOS4のWi-Fi機能についてまとめます。

まず目を見張るほどに変化しているのが、アクセスポイントへの接続確立するまでの時間が早くなったことはどなたが見てもすぐに分かると思います。

正確に計測はしていませんが、特に鍵マークのついたパスワードの必要なアクセスポイントをタップしてから接続が確立する(=チェックマーク付くまで)の時間がOS3.xでは5-10秒ほどは掛かっていたかと思いますが、2-3秒で終了するようになっています。
※アクセスポイントとの距離などの条件にもよると自宅で同じ場所にアクセスポイントがあるときでは上記のように確実に早くなっています。


次に大きく変わった点としては、ウェブ認証が必要なアクセスポイントへ接続についてです。
特にここではOS3.xで機能追加された自動ログイン機能について取り上げていきたいと思います。

自動ログインの手順については基本的にOS3.xからの変更はないようですので以前掲載しましたこちらを参考にしてください。

○Wi-Fi 自動ログイン機能 -iPhone OS3.0


OS3.xからiOS4との違いについてここではFON_FREE_INTERNETを例に説明をしていきたいと思います。


Wi-Fiのページでウェブ認証が必要なアクセスポイントの右側にある○に>マークをタップして詳細情報のページを開くとしたのように項目が追加されています。

FON*Mac Wiki* Blog-ios4_wifi_2
※OS3.xのWi-Fiの詳細情報

FON*Mac Wiki* Blog-ios4_wifi_4
※iOS4のWi-Fiの詳細情報

詳細情報の表示についてはアクセスポイントの属性(=セキュアなアクセスポイント、ウェブ認証が必要はアクセスポイントなど)によって表示される項目が異なります。

iOS4では赤枠で囲ったように新たに『自動ログイン』という項目が追加されています。
(ちなみに一番上の『このネットワーク設定を削除』というのも追加されています。)

OS3.xではウェブ認証が必要なアクセスポイントへ接続して自動ログインを行うことについては『自動接続』のオン/オフだけでしたが、iOS4では『自動ログイン』という項目が増えたことでOS3.xよりも細かく動作の設定をすることができるようになりました。

デフォルトでは『自動接続』『自動ログイン』ともにオンになっています。

まずは『自動ログイン』をオフにした場合は当然のように上にあるように自動的にウェブ認証は行いません。
このときは従来どおり(OS3.x以前のように)Safariから各サービスの認証ページへアクセスをしてそこでログインを行うか、EasyWi-Fi(Devicescape)などのツールを使ってログインを行うことになります。

次に『自動接続』のスイッチについてですが、こちらは設定>Wi-Fiのページでどのアクセスポイントも選んでいない状態(Wi-Fiだけをオンにしている状態)でSafariなどネットを利用しようとした際に接続可能なアクセスポイントがあった場合に自動的にそのアクセスポイントへ接続を行うかどうかをオン/オフで設定します。

・オンー自動的に接続を行う
・オフー自動的に接続を行わない

自宅でFONルータを使用している場合であれば通常はMyPlaceに接続をしてネットをしていると思いますので基本的には自動的に最後に利用したアクセスポイントへ接続するので意識をする必要はありませんが、自動的をオンにしているとたまにMyPlaceの信号が弱かったり接続に失敗した場合にFON_FREE_INTERNETへ接続したり、外出先でFON_FREE_INTERNETの信号を拾ったときに自動的に接続させるようにするためのものです。

このことを踏まえて設定を次のように設定をしてみます。

1)『自動接続』、『自動ログイン』ともにオン(デフォルトの状態)にしている場合。
 FON_FREE_INTERNETしか接続が可能なアクセスポイントがない場合、FON_FREE_INTERNETへ自動的に接続をして、その後ログイン用のパネルが表示され自動的にログインを実行します。

2)『自動接続』をオフ、『自動ログイン』をオンにしている場合。
 手動で設定>Wi-Fiを開き表示されるアクセスポイントの一覧からFON_FREE_INTERNETを選ぶことで『自動ログイン』が実行されます。

他の組み合わせもありますが、実用性を考えると上の2つの設定のどちらかで十分ではないかと考えます。


FONルータのテストなどでFONルータを複数台とバッファローの無線LANルータを設置しているため若干通常のWi-Fi環境ではないということと、自動ログイン機能を利用した場合ログオフという機能がない(操作ができない)という状況で、他の方が試された場合と結果が異なってしまう可能性があるかも知れませんがそこはご了承ください。


最後にEasyWi-Fi(Devicescape)との関係についてですが、OS3.0ではEasyWi-Fiが利用できなくなっていましたが3.1以降iPhoneにEasyWi-Fiがインストールされている場合はiPhoneOSの自動ログイン機能がオフになるようになりました。
iOS4でも基本的に同じです。
EasyWi-Fiをメインとして利用する場合、Wi-Fiの設定で『自動ログイン』がオンになっていても自動的にウェブ認証は動作しません。



予断ではありますが、ネットワーク関連でiOS4で新たに追加された設定項目として下の『モバイルデータ通信』というスイッチが追加されています。

FON*Mac Wiki* Blog-ios4_wifi_1
※OS3.xのネットワーク環境設定

FON*Mac Wiki* Blog-ios4_wifi_3
※iOS4のネットワーク環境設定

OS3.xでは『3Gを有効にする』というスイッチ1つだけで通話とデータ通信の両方をマネージメントしていましたが、iOS4から『モバイルデータ通信』というスイッチにより通話とデータ通信を分けて設定することができるようになりました。

『3Gを有効にする』をオンにして『モバイルデータ通信』をオフにしていると通話のみが可能で、Safariからのブラウジングやネットを利用するデータ通信、SMS/MMSが利用できません。
(利用するとアラートが表示されネットワーク設定のページへジャンプするボタンが表示されます。)

オフにしている状態でオンになっていてもにデータ通信をすることはできません。



ソフトバンクから無償でFONルータをもらうには。(iPhoneの場合)

2月からソフトバンクでスマートフォンを購入すると無償でFONルータが配布されています。

例えば「iPhoneを買ったら無料でFONルータが届いた…」というような記事を書いているブログがこのところ増えていますが、実際のところ一概にiPhoneを購入すると必ずFONルータが貰えると言うわけではありません。


iPhoneを購入した場合を例にどうするばFONルータをもらうことができるのかまとめてみます。

答えは簡単!

iPhoneを購入する際にバリュープログラム(i)に契約をすればいいのです。

iPhoneには現在

パケット定額について次の2つのプランがあります。
1)パケットし放題フラット
2)パケットし放題forスマートフォン

iPhoneの端末代金の支払いについては次の2つのプランがあります。
1)バリュープログラム(i)
2)標準プライスプラン


パケット定額と端末代金の両プランはそれぞれ自由に組み合わせることはできません。
組み合わせは次の2通りとなります。
1)バリュープログラム(i)+パケットし放題フラット
2)標準プライスプラン+パケットし放題forスマートフォン

例えばパケット定額について
1)パケットし放題フラットは月額4,410円(固定)
2)パケットし放題forスマートフォンは月額1,029-4,410円(変動)
となっていますので、どちらがいいかというのを決めればいい訳です。

しかしiPhoneの端末代金については
1)バリュープログラム(i)の場合、iPhone4 16GBで実質0円、32GBで実質月々480円
2)標準プライスプランの場合、iPhone4 16GBで実質月々480円、32GBで実質月々960円

というようになります。

さて月々のパケット代を安くさせたいか?それともiPhoneの端末代金を安くすませたいか?ということに最終的になります。

ちなみに上記現行の料金体系以前に(例えば"iPhone for everybodyキャンペーンで)購入をしている場合は、現行料金プランに当てはめると標準プライスプラン+パケットし放題forスマートフォンになります。

ソフトバンクのHPにも記載がありますが、もしiPhone for everybodyキャンペーンで購入した利用者がFONが欲しいと言った場合はバリュープログラム(i)+パケットし放題フラットへのプラン変更が必要になります。(プラン変更に際して途中解約時に生じる違約金は発生しないようです。)


バリュープログラム(i)にはソフトバンクWi-Fiスポット(i)(月額490円)も含まれており、その関係でFONルータ(=ソフトバンクWi-Fiスポットのアクセスポイント)を無料で提供されるということのようです。(2010年12月31日までに契約をした場合ソフトバンクWi-Fiスポットの月額料金は無料になります。)


最後に1つ気になることとして、もともとソフトバンクは携帯電話のアンテナ数や回線のバックボーンがあまり強くないということで2年前にiPhone3Gが日本で発売された当初から「自宅では無線LANルータ経由でiPhoneを利用してもらいたい」ということを公にも発言をしていました。

そのことは現行プラントは違いパケット定額の金額も1,000程高かったりはしましたが、自宅の無線LANルータ(インターネット回線)を利用してもらった方がパケット料金も安く済ませることができると言っていました。

その為、FONルータではありませんでしたがiPhone購入者に無線LANルータを格安な値段で販売をしていたこともあります。
(要するにソフトバンクは自分のところの回線はあまり使ってもらわずに他社インターネットプロバイダーの回線をただ乗りさせようということも考えることができます。)

無料と言ってルータを使って自宅でネットをしたとしてもソフトバンクに支払うパケット料金は常に4,410円を支払わなければならないということでそこでルータの代金を払っているようなものなんですね。
(利用者それぞれのライフスタイルによりますけど、実際4,410円未満で済むようなパケット使用料だとした場合、数ヶ月でルータ分ペイしてしまうのではないでしょうか。)


個人的にソフトバンクへ提案をしたいのは、
標準プライスプラン+パケットし放題forスマートフォンでiPhoneを購入した人にもルータの提供についてなにか方策を出してほしい。
例えば、
1)以前していたようにルータの割引販売
2)別途ソフトバンクWi-Fiスポット(i)に契約することでルータの無償提供


皆さんそれぞれに意見や考えはあるかと思いますが現時点ではルータが欲しいという場合はバリュープログラム(i)に契約ということです。


【追記-2010.08.12】
twitterで孫正義氏(@masason)が2010年1月31日までにiPhoneを購入し、現在もiPhoneを使用している人を対象に無償でルータの提供を開始しました。

エントリー:バリュープログラム(i)に加入しなくてもFONが貰えるようになった。

FON、ソフトバンク提供ルータ専用ページを公開

2月よりソフトバンクのスマートフォンを購入し、特定のパケット定額プランに契約すると無償でFONルータが提供されていましすが、この度フォン・ジャパンのウェブサイトにそのルータ専用のページを公開しました。


SoftBank提供のFONルーターをお使いの皆様へ - フォン・ジャパン


$FON*Mac Wiki* Blog-fon_softbank


iPhoneを購入してFONルータが届いたというブログのエントリーが増えていますがその中の多くには同封されている「説明書どおり設定をしているのだけど繋がらない…」というようなことを書かれている方が非常に多く、よくある質問のところではブログなどに書かれていることの多くに対応しているようです。


先日iPhone4が発売になりました、その際にルータの無償提供を申し込まれた方も多いと思いますのでルータが届いた際にはこちらのサイトを参考にされては如何でしょうか。



予断ですがソフトバンクから無償でFONルータをもらうには決まったプランでの契約が必要です。
(ブログなどではiPhoneを購入したら無料で貰えたとありますが契約したプランによっては無償提供はされません。)

iOS4(iPhoneOS4) リリース

今朝からiPhone4発売を前にiOS4のリリースが始まりました。

早速インストールをしてみましたが、去年の3.0のリリース時の感動とはまた違った感動を得ています。

メジャーバージョンアップが年に1度というのが慣行になってきましたが、去年、今年と要望の強かった機能が搭載されて大きな感動を誘っているようにも感じます。

発表から約2ヶ月、実際に触ってみるとその良さを実感しています。


発表では公開されていませんでしたがWi-Fiについても変更が加えられているようですので、詳しくチェックをしてここで発表していきたいと思います。


iPhone4の出荷について

今日から予約をした人たちへiPhone4の出荷(引き取り)についての連絡が一斉に入っているようですね。

私は残念ながら24日の発売当日に引き取ることができないという連絡が入りました。

24日に引き取りができると連絡が入った方、おめでとうございます。


残念でしかたがありませんが本日リリースになったiOS4のWi-Fi(ネットワーク)関係についていろいろとチェックをしてまたここでご紹介したいと思います。


iPhone4の予約について

先日6月15日よりiPhone4の予約が全国で開始されましたが、ご存知ように当日は予約が殺到してソフトバンクの予約システムに大きな遅れが整理券を配り翌日に改めて予約を行うことになってしまったところが多く見受けられたようですね。

今回、ソフトバンクのオンラインショップからの予約も受け付けたようですが、15日当日は混みあって実際に予約ができないような状態でもあったようです。

実際に当日店舗に出向くことができずオンラインショップから予約を行おうとしましたが午後7時頃は「混みあっているので時間をおいてから…」という表示を何度アクセスし直してみても繰り返していました。

翌16日は朝からネットの方で正常に予約を受け付けられるようになっていましたが、私個人としてはやはり店舗での予約ということで最寄り駅にあるビックカメラにて無事予約をすることができました。

iPhone3G→3GS→4と発表から販売までの日数が短くなっておりソフトバンクも対応にいろいろと追われていたのではないかと思います。

今朝ほどのニュースではアメリカの方では15日当日60万件もの予約の申し込みがあり日本同様AT&Tのシステムがダウン、15日の1日だけで予約を打ち切りということになってしまっているようです。

前置きが長くなってしましたが、ソフトバンクオンラインショップからの予約についてと実際に店舗で予約についてまとめてみたいと思います。
※オンラインショップについてはソフトバンクに直接確認をした内容ではなく、記載されている事項を元にまとめています。

【1.オンラインショップからの予約について】
オンラインショップからの予約については記載事項を見る限りいくつかの制約があります。

(1-1)
オンラインショップから新規でiPhone4の予約をする場合、パケット定額のプランについては『パケットし放題フラット』でしか選べないようになっているようです。

$FON*Mac Wiki* Blog-iphone_yoyaku_1

すなわち『バリュープログラム(i)』を適応しての予約のみということになります。
もちろんiPhoneを持てば分かりますが絶対パケット通信について上限の4,410円にはほぼ絶対と言っていいほどなりますし、バリュープログラム(i)+パケットし放題フラットの場合16GBで端末の実質負担金は0円になるのでソフトバンクとしても奨めるのは当然ではあります。

参考までにiPhoneに適応されるパケット定額のプランは上のフラット以外に『パケットし放題forスマートフォン』というものがあり、こちらは端末代金の支払いについては『標準プライスプラン』との無見合わせとなります。

(1-2)
機種変更の場合現在利用している料金プランを別のプランへ変更することはできない。

$FON*Mac Wiki* Blog-iphone_yoyaku_2

例えばiPhone3Gや3GSを既に利用されている場合、今年の1月31日まで行われていた『iPhone for everybodyキャンペーン』を利用して購入しパケット定額料金の変更を適用されていた場合、現行プランとしてみると『標準プライスプラント』+『パケットし放題forスマートフォン』ということになりますので、例えばiPhone3G又は3GSからiPhone4へ機種変更する場合『バリュープログラム(i)』+『パケットし放題フラット』へのプラン変更はできないということになります。

ということで、新規で『標準プライスプラント』+『パケットし放題forスマートフォン』の料金プランでiPhone4を購入する場合、機種変更で料金プランを『バリュープログラム(i)』+『パケットし放題フラット』に変更して購入しようとする場合は必然的に直接店頭にて予約をする必要になるということになります。


【2.店舗での予約でのこと】
ここでは実際に店舗で予約をした際に気になったことをまとめます。

私事ではありますがネット上でソフトバンクショップでは「頭金」と言う名目で実際には頭金ではない金額を請求されたりWホワイトプランに強制的に加入させられたりということを目にしていましたので今までは都内の大型量販店にてiPhoneを購入していました。

今回は都合により地元の量販店の携帯電話コーナーにて予約をしましたが規模の違いからか若干の対応の悪さが気になりました。

その1つとして端末の料金について
今までiPhone3G、3GSと購入にあたり事前に確認書に目をとおしサインをすることが当たり前ではありました。(今ではどこの携帯会社のものでも同様のことをしていると思いますが)
ただ1点だけ違っていたのが端末の料金について新規、機種変更について端末代金が違うという点についての説明がありませんでした。

今回iPhone4についてはネットのニュースやソフトバンクのプレスリリースにて新規、機種変更のどちらでも同じ値段というようになっていたようだったので問題はないと思っていましたがソフトバンクのオンラインショップには下よう表示がありました。

$FON*Mac Wiki* Blog-iphone_yoyaku_3

こちらを見る限り機種変更の場合、現行機種の使用期間によりやはり端末の代金には違いがあるようです。

記憶が定かでないのとiPhoneの新機種が発売されるたびにキャンペーンなどで料金プランが変わっているため明確にできないので割愛しますが、一般の携帯電話からiPhone3Gへの機種変更については月額にして300円高い金額を支払うことになっていました。 去年3Gから3GSに機種変更するときにも同様に300円高い金額になっていました。

その際配られた資料(料金表)には契約期間というように表記されていたと思います。
記憶が定かではありませんが、実際にはソフトバンク(その前のヴォーダホン)から数えて3年以上は既にけいかしていましたので上乗せ300円ということになっていました。

ただ上の表では現在機種の利用期間と表記されています。
これについては詳しく調べてはいませんがもしかするとソフトバンクが新スーパーボーナスについて変更をしたからなのかも知れません。

今回予約をした時点で端末上で内容の確認をしましたが控えをもらわなかった(くれなかった?)ので手元に詳しいところがないのですが、当初のアナウンスと相違があるのではないかと思っており、24日の発売日に手にすることができるかまだ分かりませんが引き取りの際に確認をしてみたいと思います。


2つ目は、今回『標準プライスプラント』+『パケットし放題forスマートフォン』の料金プランで予約をしたのですが、ソフトバンクから無料で提供されているFONルータが欲しいということで別途ソフトバンクWi-Fiスポットの申し込みをしたいと話をしたところ、申し込みは受けられないということでした。
『パケットし放題フラット』と『ソフトバンクWi-Fiポイント(i)』に申し込むとソフトバンクWi-Fiスポットの料金が0円(2010年12月31日までの購入者のみ)が含まれて、希望者にはルータの無料提供も行っていますがそれ以外では対象にはなっていません。

店頭の方の話では「BBモバイルポイントに申し込んでください」ということでした。

実際のところソフトバンクのサイトにも『パケットし放題フラット』と『ソフトバンクWi-Fiポイント(i)』に申し込みをしないとルータはもらえないようですのでが、『パケットし放題forスマート』と『ソフトバンクWi-Fiポイント(i)』で月々490円を支払えばルータを提供してくれてもいいのではないかと思うのですが皆さんはどうでしょうか?

個人的にパケット通信に対しての帯域制限の上限がソフトバンクの設定が低いということと、MacBookを持ち歩く関係でイー・モバイルのPocketWiFiがあるので4,410円の定額料金を払う必要がないので上のように『パケットし放題forスマート』としています。


新規であっても機種変であっても予約の際には十分に説明を聞いたり不明な点についてはしっかり質問をされてみてiPhone4の購入をされてください。

今週のブログ (2010.06.07-06.13)

Eye-FiからFONのアクセスポイント経由でアップロードに試みる(2)

Eye-Fi Exlpore X2のファームウェアとEye-Fi Centerのアップデートが今朝ありました。

ダウンロード、リリースノート(Eye-Fi Center/Eye-Fiカード)はどちらもEye-Fi(USA)のサイトから
(一応どちらもEye-Fi Centerを立ち上げるとアップデートをすることが可能です。)

公衆無線LANへのアクセスに対応しているバージョンはそれぞれ次のとおりです。
Eye-Fi Center --- 3.1.9
Eye-Fi カード --- v4.2001

【追記 2011.07.14】X2シリーズで公衆無線LANへのアクセスは購入から1年間は無料ですが、それ以降は有料となります。
また2011年7月現在公衆無線LANへのアクセスが可能なのはX2 Proのみです。 X2Exploreの販売は終了しています。


【お詫び】
このブログを掲載時にお読み頂き公衆無線LANへの接続について関心を持って下のリンクからEye-Fi X2カードを購入された方、Eye-Fiジャパンのリリースノートや確認をしましたメディアにて公衆無線LANへの接続について購入から1年間のみ無料、以降有料という記載がなかったとはいえ(Eye-Fiジャパンは記載をしていないことを認めております)正しい情報を掲載していませんでしたことを深くお詫びいたします。 申し訳ございませんでした。



早速次の手順で設定を行ってテストをしてみました。

FON*Mac Wiki* Blog-eyefi_1

まずは上の「オープンなWi-Fiネットワークに自動的に接続する」のところにチェックを入れ『公衆無線LANのアカウントを追加する』と書かれているボタンをクリックします。


FON*Mac Wiki* Blog-eyefi_2

eyasy wifi(Devicescape)の設定ウィンドウが開きます。
1-- (多分)Eye-Fiカード個別に設定されているID(Devicescapeの)が表示(ログインしている状態で)されています。 下に"Logout"とありますがここは特に変更する必要はありません。
2-- 『add a network』をクリックします。

※1のところで一度Logoutして既に取得しているDevicescapeのIDでログインし直して試してみましたが写真のアップロードすることはできませんでした。


FON*Mac Wiki* Blog-eyefi_3

ここで接続したい(アカウントを持っている)公衆無線LANのサービス名を入力して『Search(検索)』ボタンをクリックします。


FON*Mac Wiki* Blog-eyefi_4

上で検索キーワードに該当する公衆無線LANのサービスが表示されるので、アカウントを持っているサービス名のところをクリックします。
ここではもちろんFONをクリックします。


FON*Mac Wiki* Blog-eyefi_5

ここでFONのユーザID(登録したメールアドレス)とパスワードを入力して、下のところにチェックを入れて『Add』ボタンをクリックします。
※公衆無線LANのサービスによって表示される内容は異なってきます。


FON*Mac Wiki* Blog-eye_6

これで設定(登録)が成功すると"my hotspot accounts"のところにFONが表示されます。


ウィンドウ内にcloseボタンがないのでウィンドウを閉じて、Eye-Fi Centerを終了させて早速テストをしてみました。

結果としては成功です。
少々認証に時間がかかるような感じはしましたが何分も待つことはなく、FONルータのランプがオレンジになってパブリックのアクセスポイントに接続されているのを確認することができ、flickrで写真がアップされたことも確認できました。


現在、電波改善宣言やiPhoneを購入することで(契約するプランにもりますが)FONルータが無償提供され、FONユーザであればソフトバンクWi-Fiスポットを無料で利用できますので、FONユーザにとってもまた観光地でのFONルータの設置を促進するよい機会ではないでしょうか。


【追記】
Eye-Fiカードをカメラにセットしてアクセスポイントから自動的に写真をアップするには、カメラの電源をオンにしておく必要があります。
Wi-Fiの接続状況や回線の状況や写真の枚数によってアップロードにかかる時間は分かりません。
(Eye-Fiにはtwitterやメールへの通知機能があるのでアップロード終了などを確認することはできます。)
またEye-Fiカードが写真をアップロードする際の電力はカメラ本体から供給されることになるのでカメラ本体のバッテリーの消費が多くなることは了承しておいてください。



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iPhone4発表 OSはiOSと改名。

昨晩の深夜。

今年のiPhoneが発表されましたね。

iPhone4

基調講演の壇上、iPhone4を発表する際にCEO スティーブ・ジョブズは情報流出事件を冗談交じりにかたっていましたが、形状はそのままのようでしたね。

継ぎ目を嫌うスティーブ・ジョブズにあって流出画像にあった側面の切れ込みが非常に気になっていましたが、それにもアンテナ機能として役割があってそのために必要なもということでしたね

そのiPhone4にのるOS iPhoneOS4.0はiOS4と改名をしていましたね。
確かにiPhone、iPod touch、iPadとそれぞれにiPhoneOSというのは以前からブログやwikiを書いている側としてもやりにくいところがりましたがこれでちょっと楽になるかなって感じです。

iPhone4,iOS4についてはもうみなさんいろいろとブログなどの記事を読まれてご存知と思いますのでここでは触れません。

1つだけ、FaceTime(ビデオ通話)がWiFi接続のみで可能であり、特別な設定などは何もいらないということでしたが、どうやって相手を特定させているのか? 仕組みが非常に気になるところです。

iOSについては今までiPod touchでは有償アップデートであったのですが今回は無償のようですね。
(所有しているのが初代なもので今回のiOSが載せられなくなってしまったのが残念ですが。。。)

いろいろと思いは尽きませんが早く手にしてみたいものです。

FON*Mac Wiki*としましては2月からソフトバンクより配布されているルータについての記事が情報が書けていないというところもあり、今回のiPhone4を期に入手をしまして詳しくセッティング方法などを整理していこうと思っております。

WWDC2010基調講演

Eye-FiからFONのアクセスポイント経由でアップロードに試みる(1)

先日『Eye-FiがDevicescapeをサポート』という記事を書きましたが、

なかなか公衆無線LANに接続をしたことについての情報やFONのアクセスポイント(FON_FREE_INTERNET)に対応しているのか?という点について情報がないので思いきって購入をしてみました。

少々値がはるものなので今回はEye-Fi Explore X2を購入しました。
※5月に発売になった第2世代のX2で公衆無線LANからのアップロードに対応しているのはExplore X2とPro X2です。 Connect X2は対応していません。

【追記 2011.07.14】X2シリーズで公衆無線LANへのアクセスは購入から1年間は無料ですが、それ以降は有料となります。
また2011年7月現在公衆無線LANへのアクセスが可能なのはX2 Proのみです。 X2Exploreの販売は終了しています。


【お詫び】
このブログを掲載時にお読み頂き公衆無線LANへの接続について関心を持って下のリンクからEye-Fi X2カードを購入された方、Eye-Fiジャパンのリリースノートや確認をしましたメディアにて公衆無線LANへの接続について購入から1年間のみ無料、以降有料という記載がなかったとはいえ(Eye-Fiジャパンは記載をしていないことを認めております)正しい情報を掲載していませんでしたことを深くお詫びいたします。 申し訳ございませんでした。



本日品物が到着、早速設定をしてみました。

以前はウェブアプリだったEye-Fi ManagerがEye-Fi Centerという単独のアプリケーションになりEye-Fiカードからインストールをします。
※Eye-Fiのウェブサイト(米国)からもダウンロードができます。(日本のサイトは未対応)

アクセスポイントの設定で『公衆無線LAN』というタブを開くと「オープンなWiFiネットワークに自動的に接続する」というところをチェックを入れるだけ。

正直これだけでいいのか?とおもいましたがそれ以外に設定するものがないので、とりあえず設定を終了。

自宅のFON_FREE_INTERNETにだけ接続ができるように自宅で常用しているアクセスポイントについては設定をせずにしておきました。

適当に家の周りのものを撮影して帰宅後すぐにカメラの電源を入れてみましたが一向にアップロードしている気配なし、そもそもFONルータのLEDがパブリック側からの接続をしていると状態にならない。

よく考えてみると通常の認証に必要なIDやパスワードを設定もしていないし、何か特別な仕組みをEye-Fiが持っているのかと思いましたがやはりいくらなんでもEye-Fi利用者すべてに無償で接続をさせるというのはおかしな話だと思い直しました。

そこでtwitterでEye-Fi(eyefi_fan)へ呟いてみたところ。。。

「Eye-Fi Centerのアップロードをお待ちください。(数日以内に行います)」

と返事が返ってきました。

ということでしばらくテストはお預けということになってしまいました。

ただWikipediaには
「FREESPOTやFONなどのオープンネットワークへの自動接続が可能。。。」
とあるので間違いなく接続できるものと思っています。

現在ソフトバンクから『電波改善宣言』のもとFONルータの配布が店舗、事業主へ行われています。
これによって外出先から気楽にネットサービスへ写真のアップロードが可能になるのではないかと思っています。

テストを再開しましたらまたご報告致します。




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