母の太巻き寿司はなぜあんなに美味しいのか。脳は記憶を書き換える。 | FOLKISS通信〜料理と手仕事と〜

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「頑張らないけど美味しいご飯」のレシピや、お気に入りのもの、また、手仕事や読書記録などを書いています♪
FOLKISS(フォルキス)は、folk(民族)とkissを合わせて作った造語。以前運営していた雑貨屋さんの名前です。よろしくお願いします♡








昨日の恵方巻きは

普通に美味しかった。

(一応、強調しといた



やっぱり母が作る太巻き寿司には

かなわんわ。



母、すごい。尊敬。



https://ameblo.jp/folkiss/entry-12787468585.html



結婚してからというもの、

実家に帰れるのは盆と正月だけ。



それすらできないこともある。



そうすると、

母の料理を食べられる機会も

滅多にないわけで。



食べられないと思うと、

余計に食べたくなるのが人間のさが。

(知らんけど)



食べたい欲求がつもりつもって、

私の脳内では、

母の料理が

実際の母の料理よりも

より美味しい記憶となり

定着する。



脳は記憶すら書き換えるからね。

母の太巻き寿司ももしかしたら

そうかもしれない。




脳って、ほんといい加減。

味覚ですら、

その時のシチュエーションやら

記憶やらで変わってしまう。



だとしたら、

美味しく食べるには、

美味しく感じるように食べる

ってことが結構大事かもね。



笑顔、

楽しい会話、

感謝の気持ち、

いい思い出、

素敵なシチュエーション、



それプラス、

まあまあ美味しいご飯があれば、

完璧( ̄▽ ̄)



なんなら不味くても、

シチュエーションさえ完璧なら

「美味しい」のかもしれない。



追記:お母さんへ

ごめんて。

記憶の書き換えちゃうて。

お母さんの太巻き寿司は

実際に美味しい!

どこぞの有名店より美味しい!

今度、宅配で送って。

ちゃんと冷蔵便で送ってや。