飯盛山中腹に降りるとまたもや白虎隊もしくは会津藩の人の銅像。こちらも鶴ヶ城のほうを眺めてます。会津の人にとって鶴ヶ城は心の拠り所のような存在なのでしょうか。この後に行く予定になってたのですが楽しみになってきました。
供養車を廻すと悲痛な音を発するとのことでしたがあまり悲痛には聞こえなかった。油切れ?そして台座部分のいきものはバクらしいですが、すっぽんにしか見えない。。
旧正宗寺三匝堂(きゅうしょうそうじ・さんそうどう)、通称さざえ堂は国重要文化財にも指定されている建造物です。
寛政8年(1796)郁堂和尚が考案建立したもので六角3層高さ約16メートル、昇降別々のらせん形通路により階段がなく一方通行で上下するという日本唯一、世界にも例のない名建築です。
中に入るのは有料です。おとな400円でした。
歴代の天皇陛下、皇太子もいらっしゃってました。
ゆるやかなスロープになってます。滑らないように木が打ち付けてあります。
ここが一番上です。
降りるときの写真は撮らなかったのですが、降りるときのほうが上りより注意が必要です。
竜に守られてます。
飯盛山の見晴台からも覗けます。
このさざえ堂を考えた人、すごいなぁ。
今年大学に入学した姪っ子は建築を学んでいるので見せてあげたかったです。
こちらはさざえ堂のすぐそばにある白虎隊十九士之霊像だそうです。