1月13日(土)、新年最初のフォーカシングを楽しむ会を開催しました。

参加者6名での少々こじんまりした会でしたが、今回も新しい参加者の方をお迎えすることができて、うれしい新年のスタートとなりました。

 

最初に自己紹介をして、フォーカシングについてのお話をしました。フォーカシングでは、頭で考えるのではなく、自分の内側を「感じる」ことが大切なこと、しっかりと自分の内側の感じを実感することで、生(せい)の方向へ向けての変化が生まれることなどお話しました。また、カウンセリングなどの場合、自分が取り組みたい問題について具体的に話す必要がありますが、フォーカシングでは、フォーカサーが「それについてどう感じるか」を話せばよく、問題そのものについて話さなくてもできるという特徴があることについても皆さんと話し合いました。

 

次に、足ほぐしです。森の香りのアロマオイルを胸いっぱい吸い込んで、森林浴気分を味わってから、オイルで足を丁寧にほぐしていきます。暖かい日差しの差し込む部屋で足ほぐしをした後は、すっかり気持ちよくなって、眠くなってしまった方もいらっしゃいました。この会では、そんなゆったりした時間を楽しんでいただくことも大切にしています。

 

休憩の後は、フォーカサーとリスナーのペアになってのフォーカシングです。フォーカサーをされた方たちは、皆さんとてもじっくりご自身の内側を感じられて、とても意味ある体験をされました。特に、初めて参加された方が「今まで頭で考えて理屈の通ることしか言ってはいけないと思っていたが、今日初めて感じたままを口にするという体験ができた」とおっしゃったことが印象的でした。社会で日々仕事に追われている方たちの中には、実はそういう方も多いのかもしれません。物事を筋道立ててきちんと考えることはもちろん大切ですが、一方で「理屈抜きに、今自分はこう感じるんだ」ということも、人が生きていく中で無視してはならない大切なことではないでしょうか。この方からは、「フォーカシングのファンになりました」という感想もいただき、とてもうれしく思っています。

 

次回のフォーカシングを楽しむ会は2月17日(土)です。

次回から会場が千代田区神田に変わります。

 

お申込みは以下の申込みフォームからどうぞ。

https://goo.gl/forms/LjvXtvQCItZFheSA2

 

お問い合わせ: focusingfocusing@gmail.com

フォーカシングを楽しむ会~東京~

 

フォーカシングを楽しむ会を始めて、2度目のお正月を迎えました。

ともにフォーカシングを楽しむ仲間も増えて、今年はフォーカシングを広める活動をいっそう充実させていきたいと思います。

自分の内側の声にゆっくりと耳を傾けて、大切にその声を受け止める、そんな時間をこれからもご一緒に楽しんでいきましょう。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

世話人 鈴木主真・蓮沼友子

 

 

間もなく今年も終わりですね。寒さ厳しい折、皆さん、風邪など召されていませんでしょうか。

 

さて、私たちは日々様々な感情を持ちながら生きています。日本人はあまり感情を表に出さないと言われますが、それでも振り返ってみると、怒りに我を忘れたり、悲しみに

沈んで動けなかったりした経験の一度や二度は誰にでもあるのではないでしょうか。

感情に飲み込まれ、押し流されてしまっているとき、人は自分自身のコントロールを失い、状況について適切な判断をすることもできなくなります。

 

そのような感情に対してフォーカシングでは、少し間をとって、それが起きてくる状況全体をからだの内側で感じてみるということをします。「悲しい!」と泣き叫んで悲しみにどっぷりと浸るのではなく(そうすることが必要なときもありますが)、その悲しみを引き起こしている状況全体をからだの内側でそっと感じてみます。

 

そこで感じられるものは、何かもやもやと立ち込める霧のようなものかもしれません。あるいは、ひりひりとした痛みのように感じられるかもしれません。それとも、からだの中に大きな空洞があるような感じかもしれません。そのようにからだで感じられる感じを「フェルトセンス」と呼びます。

感情に飲み込まれているときの私たちは、感情の渦の中で小さな存在になってしまっています。けれども、その状況についてのフェルトセンスを感じているとき、フェルトセンスは私たちの内側にあって、私たちはそれよりも大きな存在です。また、フェルトセンスは「それ」といって指し示すことができます。

 

フェルトセンスが出てきたら、しばらくそこに留まってその感じをじっくりと感じてみることが大切です。すると、それは決まりきった「悲しみ」や「怒り」といった感情だけでなく、自分が今の状況をどう感じているか、もっと豊かにいろいろなことを教えてくれます。悲しみながら自分を責めさいなんでいるかもしれません。あるいは、呆然として動けないのかもしれません。

 

そうやって、自分の奥底で感じていることをしっかり感じて「あぁ、そうなのか」と実感すると、からだはほっとして緩んできます。感情に浸っていると、同じところをぐるぐると回って行き止まりになってしまいますが、間を取ってフェルトセンスを感じ、からだが納得すると、そこからその人自身の生を前進させる方向(その人らしく前に向かう方向)に向かって変化が生まれてきます。もう、感情に飲み込まれていた自分とは違います。

 

フェルトセンスは誰でも感じることのできるもので、実は日常の中でもそれと気づかずに感じているものなのです。そんなからだの声、フェルトセンスをゆったりじっくり感じる体験を共にしてみませんか。

次回のフォーカシングを楽しむ会は、1月13日(土)、四ツ谷で開催します。

お申込み・お問い合わせは focusingfocusing@gmail.com までどうぞ。

 

2018年1~4月の開催予定についてお知らせします。

 

【日時】   1月13日、2月17日、3月17日、4月14日 いずれも土曜日 13時15分~15時45分

【会場】    1月  : 新宿区四谷1-9 天龍ビル6階

       2~4月:千代田区神田(詳細は後日お知らせします)

【参加費】 1回2,000円

 

参加ご希望の方は、各開催日の前日までに focusingfocusing@gmail.com へお申し込みください。メールをいただいた方に詳細をご連絡します。

           ~初心者の方も大歓迎です。お気軽にご参加ください~

 

世話人 鈴木主真・蓮沼友子(The International Focusing Institute 認定トレーナー)

 

12月2日、今年最後のフォーカシングを楽しむ会を開催しました。今回またまた新しい方が参加してくださって、8名の会でした。

今年は、ブログやFacebookを見て来てくださる方が何人もいらっしゃって、そこからリピーターになってくださる方も増えてきて、小さいながらも会の発展の兆しが見えた年でした。来年はいっそう会を充実させていける年にできたらと思います。

 

自己紹介をして、フォーカシングについて説明しました。前回初めてリスナーをなさった方もいたので、リスナーについても少しお話しました。リスナーは、フォーカサーの言葉を聴いて、伝え返したり質問したりしながら、フォーカサーが自分の内側を確かめ、しっかりと感じるための援助をする人です。フォーカシングは、自分を取り巻く状況についての自分のからだの感じを感じていくことなので一人でもできそうな気がしますが、自分の内側に一人で注意を向け続けるのはやってみると難しいものです。でも、そばにリスナーがいて、フォーカサーの言葉をしっかりと受け止めて伝え返してくれたりすることで、フォーカサーは安心して自分自身に集中することができるのです。フォーカシングは、実は人と人とが深く触れ合う場でもあるのですね。

 

その後、足ほぐしをしました。今日も森の香りのアロマオイルでリラックスしながら、足をほぐしていきます。寒くなってきて、初めは足も冷たいし、からだもカチコチに固まっていますが、足をほぐしていくと、足やからだもあたたまり、やわらかく緩んでいきます。今日はお天気がよくて、部屋の中にも温かい日差しが差し込んでいたので、足ほぐしの後はみんなぽかぽかでした。

 

休憩の後、ペアになってフォーカシングをしました。今日は体験後のシェアで、フォーカサーとリスナーの居方について改めてみんなで確認しました。まず、フォーカシングはフォーカサー自身が行うものであって、リスナーがフォーカサーをどこかに導くのではないということ。そして、フォーカサーは自由であって、リスナーの伝え返しが自分の感じと違うと思えば「違う」と言ってよいし、リスナーの質問に答えたくなければ答えなくてもよいし、リスナーの提案したことをしたくなければ「やりたくない」というのもOKです(リスナーも、フォーカサーから「違う」「やりたくない」と言われても落ち込む必要はありません)。そのような自由が保障された場の中で、フォーカサーは存分に自分の内側を感じ尽くす、それがとても大切なことなのです。

 

来年の最初のフォーカシングを楽しむ会は、1月13日(土)、四ツ谷で開催します。

お申込み・お問い合わせは focusingfocusing@gmail.com までどうぞ。