本日学んだ事を、備忘録として書いておきます
1.不動産投資の重要指標ROIについて
2.財務の重要性
3.事業主と会社員の大きな差
それでは、さっそく忘れないうちにメモメモ
1.ROIとは、
return on investmentの略で、投資した資本に対して得られた利益のこと。
投資利益率。(計算は、経常利益÷投資金額×100=ROI)
そんなの知ってるよって人は1~2割。
(聞いたこと位はあるって人はもっと多いかもしれない。)
ただ、知っているフリで、そんな指標は役に立たないと思っている人が意外と多いと師匠は話す。
これは、不動産投資に当てはめると、
最初に投入する自己資金に対して、いくら儲かるか(自己資金が回収できるか)を表してくれる。
詳しい内容は、インターネットでROIについて勉強するとして、
ROIが高い物件ほど、最初の自己資金をすぐ回収できて、その資金を再投資に回すことができるので、
複利で収益を(理論上は無限に)増やしていくことができる。
例)
自己資金100万円でROI100%の物件を購入した場合、
1年でその自己資金を回収できることになる。
翌年、その回収した自己資金で再びROI100%の物件を購入、
2年で2棟 200万円を得ることができる。
収益2倍、4倍、8倍、16倍、32倍・・・と複利の力は恐ろしい
ただ、ROIが高ければ良いかというと、
ROIが高いということは、危険率も上がるとのこと。
そのリスクコントロールが非常に重要になってくる。
その辺りは、また次回以降に教えていただくことになった。
投資は、
・知識を高めること
・ルールを決めて遇直に実行していくことが必要
2.財務の重要性
貸借対照表・損益計算書くらいは、最低限読み取る力が必要
事業を行う上で、一番多く掛かる経費は、税金である
その税金をうまくコントロールすることが非常に重要
脱税じゃないよ!合法的な節税知識を身に着けていくことが、お金を残す近道である
事業を行っていると、毎月の売上や税引前の利益に目がいきがちだが、やはり税引き後のキャッシュをしっかり管理していくことが重要である。
3.事業主と会社員の大きな差
「得たものから、支払い、残りを使う」
「得たものから、使って、残りで支払う」
これの差が、想像以上に大きな差になっていく。
具体的に言うと、
会社員の場合は、
総所得(給料)から、税金(所得税など)を先に支払い、残ったお金を使う
事業主の場合は、
総所得(売上)から、必要なものなどを買ったり支払った上で、残りの利益から税金を支払う
これは極端な話、年収1,000万円以上のサラリーマンより、
年収120万円の事業主の方が豊かにお金を残すことができる(場合も多々ある)ということ。
確かに事業主は、
売上1,000万円だとして、事業で使うものであればそこから車を買い、家の面積に応じて事務所利用部分の割合に応じて、家に掛かる支払い・水道光熱費を按分し経費精算し、作業着や事務用品、車輛などの燃料費、切手印紙代、飲食代などなどいろいろなものを経費で計上でき、残ったお金に対して、税金を支払うことができるので支払う税金が少なく済むことが多い。
高額所得者になればなるほど、収入の半分以上を税金で納めている。
所得税のみならず、消費税、市民税、自動車税、固定資産税、印紙税、たばこ・お酒・・・など 気が付くと、収入の4割以上が税金に消えている方がほとんど。
今日、学んだことは こんな感じ
知っていることもたくさんあっても、改めて学ぶことはとっても大切
頭で理解していても、実践できること ひとつひとつ大切にしていきます
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