2-3年前からとても仲が良かったひとでね、
わたしとは桁違いのお金持ちで、
わたしより少し若くて、きれいで、
だけどいつもいつも会うたびに、
誰かの悪口というか、
誰かの何かをいつも痛烈に批判的するひとがいたんです。
その方とのご縁の後半には、
お、メッセージきたと思って開いてみると、
だいたい誰かの悪口やら批判的な言葉から書き出してあって、
わたしも彼女とは「良い仲間」でいたかったのでしばらくは彼女に共感したようなお返事をしていたのだけど、
そのうち「この人、わたしに用があるのって誰かの悪口を言いたいときだけなんじゃないの？」ということに気付いて(結構遅かったけど・笑)、
ある時からやんわりと、
彼女の悪口・批判chattingには乗っからない方向で、生返事に切り替えるようにしたんですよ。笑
で、そのうち彼女とは縁が切れてしまって(というか、知らんうちにわたしが悪者にされて切られたんだけど！笑)今に至るのですが…
その時からつい最近まで風の噂で聞くのは、
彼女は相変わらず、というか今まで以上に、
いつもいつも他人のの悪口・批判を書き散らしてると。
わたしよりもお金があって、
若くて、きれいで、
だけど、
ずーっと誰かを罵り続けてる彼女。
わたしはこれが、
未だに不思議でたまらなかったのです。
実際、わたし自身も未だにターゲットになることがあるらしいことにも心底ビックラこいたのですが(ある意味光栄です・笑)、
「あ、でも、そういうこと(他人に待機批判的であること)って結構、その人が生きぬくための馬力にはなるのかもね」
とは思えるようになりました。笑
誰かの悪口や批判を口にしてる時って、
絶対に「自分は正しい！！」と言い張りたい時でしょ。
きっと彼女は、自分の生き方を全力で肯定するために、そうする方法しか知らなくて、そうするしかないのかも。そっかぁ。
なんて思ったりして。
これ、上から目線というより、
観察・共感目線ね。なんかわかるー！みたいな。笑
わたしだって、「あの人たち、ちょっと気が合わないみたい。だってさー！！」みたいなことをママ友に愚痴ったりはしますから、
だからここではあまり、聖人君子みたいなことは言わないでおこうと思います。笑
でもねわたし、その彼女のことは本当に、
とても大好きだったんですよ。
自分を偽ってでも、ちょっと背伸びして無理してでも、
仲良くしたいと思ってたほどにです。
※だから上手くいかなくなったんだけどもさ。笑
今でも、当時教わった色んなことには感謝することはありますし、
そうやって感謝を思う時にほど、
「あの時、もっとこうしてたらよかったな」なんて反省したくもなったりして。
とはいえやっぱり、
あの時のお別れは大正解だったな〜って思ってます。心底ね♡
だいたいわたしね、人を好きになる時って、
ほんとにこう、ガーッといくんですけれども・笑、
そういう時って絶対に、
相手を美化しすぎてるんだよね。
「こういう悪口や批判にも、きっと今のわたしには理解できない高尚ななにかがあるに違いない」
とか思ったりして。笑
んなわけねーだろ！！
ってさ、
ご自愛クリニックでならそう言われてるはずですネ♡笑
そしていまのわたしは、
沢山のお友達や夫のおかげでスッカリ健全な頭脳を取り戻しまして・笑、
彼女がそういうことで生きる馬力を育むことが快感だというタイプなら、
彼女が未だにどれだけわたしに悪意を投げつけてきたとしても、わたしはわたしで自分の快感な生き方を追求すりゃいいわ、と、思えるようになったのです。
そうやって、自分の弱いところ・痛いところって、
その弱さと痛みを受け容れてしまうほどに、
どんどん強靭になってくよね。笑
自分の本当の敵っていうのは、
他人のことじゃないですから。
ていうか、昔大好きだった漫画にね、
「嫌い」っていう感情は「好き」よりも情熱的にその人を想ってるってこと
みたいなセリフが書いてあって、
彼女がわたしを未だに気にしてるってことは、
まぁそんなところなんでしょう。もっと気にしてくれてもええんやで！とか都合よく思えてきたのもその漫画のおかげです。
真正オタクであるという事実が、いつかこんな風にわたしを助けてくれるなんて思ったこたぁなかったね！笑
だから、自分の「嫌い」に目を向けてみるって、
案外価値のあるものなのかもしれないです。
…と、好き嫌いに関しては相当激しいわたしが言うのもなんですけどね！笑
※本文とは全く関係ない飯テロ。笑 初ラクレットチーズ、なかなかに美味しかったのです♡
※閲覧注意ってこのことです。笑笑
んで、じゃあわたしは今、
彼女のことをどう思っているかって？
そりゃあもう、
過去の恩人、という位置付けにはランクインしてるから「感謝」や「尊敬」の気持ちはありますし、
彼女にされたことがあって、
そしてそれを乗り越えたから、
わたしはますます自分を好きになったし、
わたしの周りの人への感謝が増しました。
でも、彼女に関してはね、
もう好きとか嫌いとか、
なんかそういう感じのものはないかな。笑
不思議ですね♡
さぁ、もうちょっとだけ本を読んだら、
いい加減に寝ようと思います♡
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