誰かを好きになるとき、
同時に「所有欲」が生まれてしまうことがある。
相手がモノや「サービス」なら、
お金で買えることも少なくないせいか、
「好きなもの＝手に入れるべきもの」
っていう思考回路になってる人って多いからね。
でも、相手の生身を好きになったら、
その「所有欲」は一旦忘れたほうが、
結果的には絶対に「幸せ」になれますよ♡
「好きな人のために何かをしてあげたい」というのは、
結局のところ「自分のため」であるものです。
その、「自分のため」とゆーのは、
「彼のために何かしてあげれば、彼にも好かれるから」とか、
ましてや
「この子ならいい奥さんになってくれそう、と思ってもらえるようになるから」
‥なんてことでは、ございません。笑
その好きな人が喜んでくれようとくれまいと、
「好きな人のために何かしたい」という純粋な自分の欲求を叶えること＝自分のため、
とゆーことです。
好きな人、が自分と同じように自分を好いてくれたら嬉しいに決まっていますが、
「(本心に反して)好きになってもらうために、何かをする」
ということをしていると、
策士策に溺れる、というようなことがよく起こります。
↑
これ、わたしがダメンズに貢ぎ続けてた時代のことでもあります。笑
当時のわたしはね、
「今はこんなだけど、いつか”お前には苦労かけたな‥”なんて、【糟糠の妻】となるわたしを労って大切にしてくれる」
っていう下心満載(&努力は報われる教)でした。
あざとーい！笑笑
で、本当は出したくない場面でも我先に！と、
お金も心もすべて、
文字通り犠牲にしちゃいました。
今ではいい想い出だし、
だからこそ男の性質とか本質もよーく理解できるようになって、
そのおかげで当時貢いだ分以上のお金が入ってきたし、
だから結果的には良かったんですけどね。笑
だから、あの時のわたしには感謝しかしてない。
ついでに言うと、
あの男たちのクズっぷりにも感謝。笑
※同時にわたしもクズだったってことですよ。笑
あ、話しが超逸れちゃった！笑
つまりね、
相手がものすごく歳下・歳上だろーと、
既婚者だろーと、
ゲイの方であろーと、
自分が「勝手に好き」でいて、
勝手にその人に尽くしているぶんには、
いつまでも幸せでいられるってこと。
(好きでいるだけで、別に尽くさなくてもいいし)
ちなみにこれは、
夫婦・事実婚の関係の方でも同じですね。
男の人は勝手に「この嫁は俺のもんだ」と思ってることが多いけど、
別にそれはそれでそう思ってくれたままでいーのね。
↑
わたしはそう思ってくれる男が好きです♡笑
自分がしゃなりと、
「わたしはわたしだけのもの♡」
＝「あなたもあなただけのもの」
ってことを自覚してたらいいのです。
所有しないことは、
所有させないことでもあります。
「好きな人を所有したい」
と思った瞬間に、
「所有できなかったら不幸(損)」っていう、
相反するような苦しい想いが生まれちゃうでしょ。
それに対して、
「ただ、好きなだけ」という想いは、
本当にそれだけしか存在しません。
もっとつっこめば、
それこそが「愛」♡
楽しいだけ、幸せなだけ、豊かなだけ♡
人って、誰かを愛することで、
同時に自分にも愛されてることを知ることができる。
誰かを愛することができる人は、
自分にもすごく愛されてるってことです。
えーと、全然関係ない近況ですが、
最近好きになった人のゲイ説が濃厚すぎて、
勝手に失恋しております。笑
わたしね、フラれた事ってこれまでに一人しかないんですけど(しかも同じ人に二回フラれてます・笑)、
それは「勝手に失恋してる数」を入れてないからだ！‥と、
いい加減に気がつきました。笑
だけど「好き」はなくならないよ。
だって好きなんだもん♡
(今週末は久々の大阪♡)
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