魂のミュージックセラピスト
飯田 夏代です。
"聴くだけ" ”見るだけ”で
あなたの脳を守る音楽と絵画で
『あなたの魂に還る』をサポートしています。
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今日は、、、
私を知る旅 #60
私なりの支援のかたちを見つけよう
世界の貧困をなくすには
どうしたら良いか？
よく言われるのが、
教育が大事だということ。
教育はとても大事です。
日本では
想像がつきにくいですが、、、
小学校に行けたから、
買い物の計算や
お釣りの計算ができるんです。
けれど、
もしできなかったら、、、
騙されてお釣りをもらっても、
気づくことができない。
小学校に行けたから、
字が書ける、読めるんです。
子供が体調を崩し
薬局へ行ったけれど、
薬の字が読めず薬を間違え、
子供が命を落とした。
そんなこともあるんです。
だからまず教育だと
言われています。
ただ、、、
どんな支援が必要か？
どのように支援するのが良いか？
というのは、
医療や教育などと同じように、
日々、進化しています。
「これを支援したら
絶対に大丈夫だよ。
こんなふうに支援すれば
絶対に良いよ」
というものに出会いたい。
はじめはそう思っていました。
そして仕事を通して、
たくさんの人が、
現地で活動する姿を
見ることができました。
人は、
自分の意思で元気に
働くことができるのは、
20代から60代まで。
そのうちでも、
自分の都合で
仕事や場所を選べるのは、
そんなにあるわけではありません。
その最も元気な期間を、
ボランティアなら2年、
専門家なら長いと10年くらい
現地で活動するんです。
そして、苦労も多い。
どの人も、
トライ＆エラーを
繰り返していました。
時には
村の人々から
歓迎されていなかったり、
政治の関係で
途中で断念することを
余儀なくされたり。
それでも負けずに、
できることを、ただ
ひたすら挑戦し続ける姿は、
感動でしかありませんでした。
彼らの活動が
バラエティやニュース番組で
取り上げられているのを観て、
実は、、、
毎回、密かに
涙を流していました。
たとえば、、、
アフリカのある国で、
橋を作る専門家として、
数年活動している人がいました。
お子さんはまだ小さく、
日本で暮らしています。
きっと日本に帰れるのは、
１年に1-2回。
まだ幼稚園にもあがっていない
お子さんの成長も、
見ることができない。
もしかしたら、
お子さんは
「どうしてうちのパパは、
他の家の子みたいに
遊んでくれないの？」
と悲しい思いを
しているかもしれません。
けれど、
ある時、
カメラマンを派遣して、
その方が仕事をする風景を
撮ってきてもらったことがあるんです。
そして、
奥様がお子さんたちを連れて、
東京での写真展に来られた。
「あ、パパだ！」
と、アフリカの人たちと
厳しい目で仕事する写真に、
お子さんたちが飛びつく写真を
見せてもらったことがあるんです。
その男の子の背中からは、
「パパ、格好良いね！
もう寂しいなんて言わないよ。
ママとお姉ちゃんは、僕が守る！」
と言っているようでした。
本当に感動的でした。
また、
数年前からは、
雇用を生むことが一番。
という動きもあって、
現地に工場をつくり、
日本で製品を売るという
ビジネスも注目されるように
なりました。
そういった
女性起業家の姿にも
憧れていました。
結果がどうであれ、
その人が真剣に取り組むことは、
全部が正解。
それならば、
私にとっての「正解」は、
私自身が
何があっても諦めず、
ずっと挑戦し続けることが
できる何かなんだろう。
そう思って、
「私にとっての
支援のかたちを見つけよう」
それが、
私の課題となっていきました。
今はそれが
何か分からないけれど、
それに出会うまでに
いまの環境で
たくさんのことを吸収し、
一つ一つ考え、
自分なりの考え方を
見つけていこう。
そして、
もし、
「これだ！」
というものに出会ったら、、、
迷わずに飛び込もう。
そう決めて、
数年間は
この仕事を続けることに
なるのです。
そして、
ある方法に出会うのですが、
それは
周りの多くが敵対するような
方法なのでした。
▶私を知る旅 #61
多くの人は過去の感情で、今を生きている
に続く…
あなたが、魂のままに
過ごせますように。
今日もありがとうございます☆
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