「刷り込まれている」とは「気づかない」こと

魂のミュージックセラピスト

飯田夏代です。

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

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昨日、

これからは
お金もテーマにしていきます！

と書いたところ（→こちら）、
早速

「楽しみです！」

というメッセージを
何名もの方からいただきました。

ありがとうございます！

ちょっとずつ、
発信していきますね！

さて。。。

実はわたし、、、

、、、

、、、

、、、

左利きでした。

なんと、、、

40歳になって、気がつきました。

もちろん
右利きとして育てられ、
ペンもお箸も右手持ち。

ずっと右利きできたのですが、、、

30歳中盤くらいになってから、

家の鍵や、
駅の改札機は

左手を使うようになったんです。

きっかけは
覚えていませんが、

いつの頃からか、
左手になっていました。

改札機って、
完全に右利き用ですよね。

あれを左手で
「ピッ」とするのって、

かなり身体を
ひねらないといけません。

結構、大変なんです。

だから、

もしかしたら
左利きだけど
改札機は右手、

という方も
多いのかもしれません。

でも、
私にとっては
そのひねりをしてまでも、
左手で「ピッ」が
良いようなんですね。

これまで、

右利きなんだけれど、
左手もかなり使えるタイプ。

すごい器用なんだな。

自分のことを、
そう思っていました。

で、

なぜ左利きだと
気づいたかというと、、、

左の方が、
筋肉がついていることに
気がついたんです。

そして、

試しに握手を
してみたところ、、、

右手だと、

「うん、ちゃんとできるよ！」

という感じ。

頭で考えて、順応しました！

って

右手が言っていました、笑。

そして、、、

左手は、、、

、、、

、、、

、、、

「ピッタリー！！」

という感じだったんです。

何かがピッタリとハマった、

吸い寄せられるように握手できた、

という感じ。

こんな『隠れ左利き』の私ですが、、、

こういう人って、、、

実はかなり多いんじゃないか
と思っています。

統計では、
左利きは全体の10%くらい
と言われているようですが、、、

小さいうちに矯正されて、
右利きになった人って、、、

調べられないですよね。。。

私のように
右利きが当然のように
育てられて、、、

たまたま順応できたから
右利きとして生きている。

「そのように刷り込まれている」

ので、

本当はそうではない、
と気づくことができない人って、

かなり多いんじゃないか
と思います。

「本当に右利きかどうか、
心や体に聞いてみて」

と言っても、、、

それでも気づかないかもしれない。

私は40年かかりました、笑。

これってですね、、、

価値観や文化も、
同じだと思うんです。

女の子だから大人しく

とか、

大人だからこういうふうに

とか、

生まれた時から

「それで当然。当たり前」

とされていることって、

誰も疑問に思わない。

たとえ、
ちょっと違和感があったとしても、、、

気づかない。

または、

気づかないふりをした。

そして、、、

それが当たり前になっている。

こんなことが、

実は世の中にはあふれている

と感じています。

ほんの小さな

「あれ？？」

という

違和感や、
心からのサイン、
身体からのサイン。

まずは、

サインを受け止める！

と決めることで、

何かが変わっていくかもしれません。