魂のミュージックセラピスト
飯田 夏代です。
"聴くだけ" ”見るだけ”で
あなたの脳を守る音楽と絵画で
『あなたの魂に還る』をサポートしています。
お世話になった穴口恵子さんと、私のCD！
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今日は、、、
私を知る旅#12
【髄膜炎⑨】脳の後遺症-記憶が飛んでいる
昨日は、
医療では判断できない
微細な領域で苦しんだ経験が、
同じように苦しむ方の
お役に立てるのではないか、
という話でした。
ときどき記憶が飛んでいる
ことに気がついたのは、
5年ほど前です。
髄膜炎で倒れてから、
3年ほどたった頃でしょうか。
元々、
記憶力は、ある部分については
良い方だったと思います。
小説や映画の結末などは
全く憶えられらいのですが（笑）、
たとえば店舗で
働いていたとしたら、
今日はお客様が何名、来店されて
売上はいくらだった。
といったことを、
2－3週間分は憶えていられる。
月間とか、四半期ごとの数字なら、
数年分憶えていられる。
しかも、
考える間もなく
口からついて出てくる。
そんな感じでした。
それまでの35年間で、
海外は30カ国ほど、
全部で50－60回は
旅行に行っていると思いますが、
それもだいたい
スラスラと順番に
口にできていました。
それなのですが、
5年ほど前、
ちょうどFOAJEONサウンドに
出会った頃なのですが、
ふと話していると、
「ん？？」
と、そういった
記憶が出てこないんです。
始めは、
出てこないということにも
気がつきませんでした。
「なんだかこのあたりに
記憶があったはずなんだけど…」
そんな感じで、
「ないこと」の特定ができない。
それに、
頭が真っ白に
なることもありました。
頭で何かを考えている時、
全く違う話をされたりすると、
「その話はなんのことなんだろう？」
と頭が真っ白になるんです。
そしてそれでも
何か話さねばと思うと、
頭がギュッと絞られるような
嫌な感じがすることもありました。
当然、
頭の中は、パニックです。
何が起きているのか、
どんなことになっているのか、
を把握するまでにも
1年くらいはかかった気がします。
これが後遺症のせいだという
確証も得られませんでしたし、
それを言い訳にしているような
後ろめたさも強かったです。
頭の中で
引き出せない領域がある
という感じもあったり、
思考回路がもつれていて、
自力ではほどけない
という気持ち悪さもありました。
ちょうどその頃に
FOAJEONサウンドに
出会ったというのは、
いま振り返ると
面白いタイミングです。
そしてこの、
記憶の不確かさは、
ほんの数ヶ月前までありました。
友人にも、
「わたし、時々、
記憶が抜けるから。
全然、聞いたことない、
って言うことがあるかもしれない」
と、去年の夏にも
話したのを憶えています。
本当につい最近まで
こんな状態だったんです。
そして、ついに
ほとんど治癒したようなんです。
もちろん、
完全治癒ではないと思います。
また、いつ
どうなるか分かりません。
その方法とは、、、
長くなってしまったので、
続きは明日書きますね！
さて”マクロさん”の視点で
見てみますね。
記憶が飛ぶって、
かなり怖いことです。
けれど、
わたしは元々、相当、
脳内がもつれていたのかもしれません。
髄膜炎をきっかけに、
FOAJEONサウンドを引き寄せました。
ずっと聴き続けることで
一時的には
もがき苦しみました。
そして今になって思えば、
脳内の交通整理ができたんです。
ずっと思考がグルグルして、
思い悩む性格で、
いつも心がモヤモヤしていました。
それが今は、
以前よりも
自分の道筋がはっきりと見えています。
そんなふうに捉えると、
起こることの全ては、
よりよくなるためのきっかけ
だとしか思えません。
この体験を、
これから出会う方々に
シェアしてきたいです！
▶私を知る旅#13
【髄膜炎⑩】脳の後遺症-完治したかもしれない
に続く…
あなたが、魂のままに
過ごせますように。
今日もありがとうございます☆
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