私を知る旅#10【髄膜炎⑦】聴覚の後遺症-日常生活が送れない | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

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魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

 

 

 

シリーズ「私を知る旅」

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前回はこちら。

私を知る旅#9
【髄膜炎⑥】視覚の後遺症

 

 

今日は、、、

私を知る旅#10
【髄膜炎⑦】聴覚の後遺症-日常生活が送れない

 

 

昨日は、

視覚の後遺症を経験することで、

 

人体というのは

“機能”よりも”感覚的”なものなのだと

気づいたという話でした。

 

 

 

さて今日は、

もうひとつの後遺症、

聴覚の後遺症についてです。

 

 

聴覚がおかしいと気づいたのは、

実は3年ほど経ってからでした。

 

 

 

耳鼻科医いわく、

 

もっとも違和感の大きい部分が

強調されてしまうため、

 

その違和感が落ち着いてから、

今まで気づかなかった

他の箇所の違和感に気づくことがある。

 

ということでした。

 

 

聴覚の後遺症は、

最初からあったけれど、

 

視覚の後遺症が強かったため

あまり気にならなかった

というのです。

 

 

人間の身体って、

本当にすごいですね。

 

 

 

さて、

もともと聴覚は、

 

聴きたいと思う音が

大きく聴こえる

 

という特徴があります。

 

周りがザワザワしていても、

相手の話は聴き取れる。

 

そんな感じです。

 

 

これは、

脳が自動的に

 

聴きたくない音を

ボリュームダウンし、

 

聴きたい音を

ボリュームアップ

しているんです。

 

 

素晴らしい機能ですよね。

 

 

 

わたしの場合、

この機能が低下してしまった

ようなんです。

 

 

そのため、

 

遠くの人の話し声が

大きく聞こえてしまい、

 

目の前の人の声が

ほとんど聞こえない

 

といったことが、

頻繁に起きました。

 

 

一回くらいは、

 

「なんですか?」

 

と聞き返すこともできますが、

 

悲しいことに、それでも同じ。

 

聞き取れない。。。

 

 

となると、

 

 

話の内容を

想像するしかありません。

 

 

と書くと、

なんだか不義理なことを

しているようですが、、、

 

 

頭の中がパニックになっていて、

全くついていけない。

 

正直、そんな感じでした。

 

 

 

例えば、カフェに行くとします。

 

そこでは、

 

外の車の音、

店内のBGM、

調理やコーヒーマシンの音、

周りの人の話し声、

 

といった、

たくさんの音に

囲まれていますよね。

 

 

これがそれぞれ大きく

聞こえてしまうと、

本当に疲弊します。

 

 

また、

 

電車、

ビルの中、

コンクリートに囲まれた部屋、

絨毯やカーテンのある部屋、

小さい部屋、

大きな部屋、

 

といった

普通の生活で

よく出入りする空間も、

 

実は

相当、気圧が違います。

 

また、

音の響き方も、全く違います。

 

 

それに、

全然ついていけないんです。

 

 

コンクリートに

囲まれた部屋の場合、

 

コツンコツンという音が

大きく響きますよね。

 

それが10倍くらいに響いて、

頭の中で反響している

感じがあったり、

 

 

エレベーターに乗ったとたん、

気圧に負けて

飛行機に乗った時のように

「バっ」と鼓膜が動いたりしました。

 

乗っている最中、

平衡感覚を失ってしまうので

しゃがみ込みそうに

なったことも何度もあります。

 

 

働いていたオフィスは

200名くらいが一室になっている

とても広い空間でした。

 

いろいろなところから

聞こえてくる様々な音に、

 

ときどき

 

「もう、やめてー!」

 

と叫びたくなることも

ありました。

 

四六時中こんな感じなので、

精神的に耐えられない

という精神面のダメージが

強かったんだと思います。

 

 

こんな時期に出会ったのが

FOAJEONです。

 

FOAJEONサウンドを聴くこと、

そして

FOAJEONの歌を歌うことで、

 

さらに

辛い経験が待ち受けていました。

 

続きはまた明日、書きますね!

 

 

さて”マクロさん”の視点で

見てみます。

 

 

昨日の視覚の話にも共通しますが、

人体の機能はすごい!

ということを、身をもって

体感させてもらうことができました。

 

また、

この経験をすることで、

 

今までは普通に暮らすには

問題ない聴力は備わっていたけれど、

 

音楽を伝える側として

必要な耳の力

いやがおうにも

鍛えることができました。

 

 

その時は辛いだけの出来事も、

後になって振り返ると

宝物のような経験になる。

 

というのを、

いま改めて感謝しています。

 

私を知る旅#11

【髄膜炎⑧】聴覚の後遺症-偶然の粗治療
に続く…

 

 

あなたが、魂のままに

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

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